ExciteサークルExcite
  スポンサー検索  DVD映画DVD日本映画韓国映画

素直な自分が好きですか?   トップ > 練習場 > ご自由にどうぞ
ようこそ tokotan. さん! (あなたはサークルオーナー です) 
トコタンのひとり言(open)

No.1018 レーダー「悔は凶より吉に赴くの道」   ( tokotan. )

読まれた回数 ( 13 ) | 修正 | 削除

≪前へ | 次へ≫
久しぶりに、書き込みしてみます。
この間スクーリングで、勉強してきた能力の話。
失敗から、能力が付く.....
そんな失敗のお話が載っていたので、書きますね。


「悔は凶より吉に赴くの道」
 
 「ハインリッヒの法則」というのがある。
1件の重大災害の裏には、29件の軽い災害があり、さらにその裏には
300件のヒヤリとしたミス体験があるという。
労働災害の発生頻度を示す法則である。
 この法則を企業経営に当てはめると、失敗対策あるいは危機管理の
法則と言い換える事が出来る。

 このヒヤリとした時に、原因を究明して取り除いておけば、たいてい
失敗は起きない。

 ところが、企業内の現実の対応は全く逆の場合が多い。
300件に1件しか起きないから「ごちゃごちゃ言うな」とヒヤリミス
を握りつぶす。
 その結果、「もしかしたら、(起きる)」ではなく、「まさか(起きない)」
という考えがはびこり、ヒヤリミスを軽視する風土・組織ができあがり
致命的な失敗を犯すことになる。

 「失敗」をテーマにした著書の多い東京大学名誉教授の畑村陽太郎氏は、
ある経済誌のインタビューの中で、次のようにいっている。

 「もちろん、失敗はいつの時代にも常に起こっている。近年はものすごく
たくさん発生しているような印象を与えているが、情報化のせいだ。
それと、新しいタイプの失敗が起こりだしているのを、みんなが薄々感じて
いる。ものを考えなくなったり、観察力がなくなったために起こっている
失敗です」

 「失敗を直視する事から企業の創造が始まる。どうせ失敗をするんだから
それに対する見方を変えていかないと、私たちの明日はない。失敗しない
ようにしましょうというのは、管理を強化するだけ。皆が無責任になって
いちばん、最後は誰もものを考えなくなってしまう」

 企業は失敗から教訓を学び、将来の失敗を防ぐそれなりの努力をしてい
るが、うまく機能していない例が少なくない。失敗対策委員会などの組織を
作ることだけで、満足したり、管理手法を取り入れる事だけに夢中になって
いるからだ。

 「成功とは、99%の失敗に支えられた1%である」は、本田技研工業の
判断・行動基準を格言風に表現したものだ。失敗した当人は、しまったと
思い、失敗を受け入れる素地を自分自身の体験として獲得する。
 同様に会社もその失敗を未来永劫しなくても済む。

 失敗によって自ら考える人材を育てるとともに、失敗情報を共有し、発展
への教訓にしようということだ。

 まさに、「悔は凶より吉に赴くの道」である。


************************************

少し堅かったかな.....

でも.....
小さな失敗を大きな失敗にしないように、大きな成功(能力向上)に
もって.....い こうじょう〜〜!!

あは、まじめな話の所におボケ〜〜!!
≪前へ | 次へ≫
投稿日時:2003/05/15 12:49:58
リストへ戻る | このトピックに返信


お問い合わせ - 規約 | エキサイトホーム - Woman.excite - Auction.excite

Powered by OnNet
ClubForYou Ver. 3.0 Copyright(C) 1999-2006OnNet Co., Ltd. All rights reserved
Copyright © 1997-2006Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved. 免責事項

inserted by FC2 system