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トコタンのひとり言(open)

No.1019 レーダー「独り善がり」   ( tokotan. )

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今日は二つ目も、書き込みしてみます。
このコラムは、ちょっと耳が痛いけど、ウンウンってうなづける事です。

この間スクーリングでも、自分で感じたことでもあり。
ちょっと反省の意味も込めて、書きますね。



「独り善がり」
 
 自分は仕事ができる。同僚はもちろん、先輩と比べても劣らない実績
をあげている。
 取引先の相手の口調からも、それを感じる。だが、どういうわけか社内
での評価、とりわけ上司が正当な評価をしてくれない.....。自分に
対する社外と社内での評価の乖離(かいり)を、不満として抱えている
ビジネスパーソンがいる。
 果たして、評価の乖離は本当か。独り善がりではないのか。本当なら
どこに問題が有り、解決策はあるのか。

 まず、大切なのは冷静な分析。問題点は5つに大別される。

第一には、本当は社外での通用する能力を持っていないのではないのか。
社外の人は、ほめ言葉を投げかけるものなのに、真に受けて自分を実力
以上に評価していないか。

第二は、実際に能力はあっても、上司に認識する能力がない。世間でよく
言われる「上司がバカだから」という上司自身の問題だということ。

第三は、上司が自分の能力に恐怖と嫉妬を感じ、故意に無視しているの
ではないか。

第四は、社内外が認める能力があっても、社内の人間関係が下手ではな
いか。

第五には、能力が現在の仕事に適していないのではないか。

 ここから、対応策を考えてみる。一番目に該当する人が多分、最も多い。
これは、「大いなる錯覚が生む悲劇のヒーローの誕生」ということだ。
 答えは、単純明快。ひたすら自己能力の開発を目指すしかない。

 二番目の問題では、組織変更や人事異動の時期を待つ、社内転換を図る。
転職するという解決策がある。
 これは、五番目の問題にも関連する。

 三番目については、二番目の対応に加えて、上司を「安心」させてあげる
必要もある。
 上司というのは、有能な部下が自分のポストを狙っているのではないと
分かった時に「安心」する。このため、上司に、敵ではなく、味方である
と思わせる。そのテクニックには、「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)」
が効果的。

 四番目の問題は、いわば、「上司マネジメント」が出来ていないという
事だ。そこで、上司に対して有る程度の配慮をするとともに、「落とし
どころ」も把握する。

 ただ、忘れてはならないのは、ビジネスパーソンが評価されるのは、保有
能力ではなく、発揮能力。だから、どうしても納得できないのなら、能力を
本当に発揮して貢献しているかを客観的・計数的に判断してみる。

 そのうえで、転職して自分の市場価値を問う。だが、40歳以上で社内
価値より社外価値が高い人は数%しかいないのが現実。

 肝要なのは、不満を言う暇があったら、「外で相場の立つ能力を磨け」
ということだ。



************************************

この話はとても、耳が痛かった.....
自分を過信?
うんうん有るかもしれない。
自分だけ、こんなに働いているのに.....なんて思う時があるもの。
この間、課長様に言われた時も、自分の中にこんな風におごった気持が
なかったかしら。

スクーリングの試験だって。きちんと時間内にまとめられなかった。
自分の能力はそんな程度。

でも.....だから、勉強してるんですよね。
この方向は間違っていないことを再確認。

スクーリングの最終テストの前に、先生が大きな声で言いました。
昇格の話を例に挙げて.....
こんな風に上司に認められなくてもくさらずに、これからの自分を磨くために
頑張ろう〜〜!!って。

なんだか、その大きな大きな言葉で、胸が熱くなりました。

私は結構、感激屋で、単細胞。
精神論だけでなく、ちゃんと実力を身につけなくては。

だって、私の脳は.....まだまだ未発達だもの。
がんばろっと。

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投稿日時:2003/05/15 17:25:39
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