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トコタンのひとり言(open)

No.1057 レーダー「金持ち本」  ( tokotan. )

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さて、お次はお金持ちのお話。



「金持ち本」

 東南アジアや中南米の国では、貧しくて学校にも行けない若者の多くが、
金持ちになることを目指してキックボクシングやサッカーの練習に明け暮れて
いる。彼らには、キックボクシングやサッカーで成功する以外に、貧困から
抜け出る術がないからだ。

 日本人はどうか。
金を稼ぐことに執着し過ぎて人間関係を損ねることになったり、一かバチか
博打のような人生を送ったりするくらいなら、金持ちになれなくても、そこ
そこ安定して暮らせる人生の方を選ぶ。そう考えて多くの人は今まで、サラ
リーマンという道を選択してきた。

 ところが、最近、産業構造の大転換などによって、会社は変わらざるをえ
なくなった。
 そして、年功序列、終身雇用、定期昇給、退職金.....、絶対なくなら
ないはずだったものが次々と消えていっている。
気が付けば、サラリーマンであることが将来的な安定を意味しなくなった。

 考えてみれば、ちゃんと会社に勤め、贅沢もせず、ギャンブルもやらずに
真面目に働いているのに、将来の生活が見えないどころか、日々の生活もどん
どん苦しくなっていっている。こんな事態を日本のサラリーマンが経験する
のは、戦後初めてだろう。

 あとは、支出を抑えるしかないわけだが、それにも限界がある。このままで
は、金が足りない。どうしたらいいんだ!
そう切実に考え始めたサラリーマンの耳元に、「汗水垂らして働くばかりが
金を増やす手段じゃない。『金持ちは金を自分のために働かせている』と
絶妙のタイミングでささやいたのが、ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん
貧乏父さん』だった。

 このメッセージは、コツコツ働いて金を増やすことしか知らなかった日本の
サラリーマンに、救いとして響いた。ただし、本のおかげで、日本にも金持ちが
誕生したかどうかは、定かではない。

 しかし、そのヒット以来、日本は、「金持ち」という言葉に敏感になり、それ
を冠した本が次々と登場した事は事実。その多くは、努力や才能よりも、ちょっ
とした考え方が気持の持ち方の差が金持ちと貧乏とわける事を説いている。

 だが、誰もがプール付きの家を夢見て「金持ち本」を買っている訳ではなさ
そうだ。悲しいかな。金持ちの知恵を借りて何とか現状を乗り切りたいという
のが実情。

 そんな国民性だからベンチャーは出せないし、景気回復も成し得ないのでは
ないか。




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最近は、確かに、金持ち、貧乏の、お話が多いですね。
私も金持ちA様、貧乏B様のファンだもの。

何が好きでみているのかと言うとターニングポイントが、楽しいんです。
こんな所が明暗わけるんだなって。
それは、ほんの少しのポイントで良くも悪くもなるのかなって。

自分には、出来ないだろうと思いながら、でも、楽しいの。
そんな人が多いのかも.....
お金持ちになれるのは、やっぱり一握りだもの。

でも.....私は心のお金持ちになるんだ.....と、
やせ我慢〜〜!!あはは。
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投稿日時:2003/06/05 17:34:34
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