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トコタンのひとり言(open)

No.1070 雨に親しんじゃいましょう〜〜!!(春からし初夏編)  ( tokotan. )

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では、季節に関係した雨はなんていうのかなぁ。
今朝のテレビで色々な雨の話を見ていて、急に知りたくなりました。
好奇心旺盛過ぎるかなぁ。

『春から初夏』

小糠雨(こぬかあめ).....春先にしとしと降る雨。雨滴の大きさは
               0.2〜0.5ミリと小さく、いわゆる霧雨。
               糠雨(むかあめ)。傘をさすほどではない。
               ひそか雨(ひっそり降る雨)。

春時雨(はるしぐれ).....春というに暖房が欲しくなるほど寒くなり、
               冷たい雨が降ることがある。
               これを春時雨。これに対して春を思わせる
               暖かな日は「小春日和」と言いますよね。

春雨(はるさめ).......いつまでも降り続く地雨性の、しっとりした雨
               時期的に春の後半。菜種梅雨(なたねづゆ)

菜種梅雨(なたねづゆ)....三月下旬から四月にかけて、関東から西の地方で
               天気がぐずつく。梅雨に似た春の長雨で、ちょうど
               菜の花が咲く時期なので、この名前がついている

春霖(しゅんりん)......三月から四月にかけて、天気がぐずつく時期。
               春の長雨ともいう。木の芽時に降る雨で、冷たい
               雨は時には雪に変わることもあり、陽気の変動は病
               気の原因になる。

梅若の涙雨(うめわかのなみだあめ)..謡曲「隅田川 に登場する梅若は、京の
               貴族吉田少将の息子で、人買いにかどわかされ、
               東に下り、隅田川の畔で病死する。
               命日である陰暦三月十五日に降る雨。

翠雨(ずいう)........青葉に降りかかる雨。新緑の頃に降る雨は「緑雨
(りょくう)」。麦の熟する頃に降る雨は「麦雨
              (ばくう)」。また、草木を潤す雨を「甘雨(かんう)」
               穀物の成長を助ける雨は「瑞雨(ずいう)」

虎が雨(とらがあめ).....陰暦五月二十八日頃に降る雨。建久四年(1193)、
               富士の裾野で曽我兄弟は父の仇討ちをするが、兄の
               十郎祐成(すけなり)は討死した。これを悲しんだ
               十郎の愛人、虎御前の流す涙が雨になって降る

走り梅雨(はしりづゆ)....五月の中旬から下旬にかけての、梅雨を思わせるぐず
               ついた天気のこと。卯の花腐さしうのはなくたし 陰暦
               四月から五月、卯の花が咲く頃に降る雨。卯の花とは
               ウツギの花。

.....梅若の流す涙は、梅若の涙雨?虎御前?.....じゃ、トコタンの流す
涙は、トコタン雨?なんだか、金太郎アメ見たいですねぇ.....さまにならない。
ココは、改名を考えねば.....ねば.....あはは

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投稿日時:2003/06/12 13:01:26
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