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トコタンのひとり言(open)

No.1072 雨に親しんじゃいましょう〜〜!!(夏、秋、冬編)  ( tokotan. )

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ココまで来たら、全部いっちゃえ〜〜!!夏、秋、冬編だよ。

『夏』

夕立(ゆうだち).....夏の俄雨のことで、午後、夕方前後に降ることから、
             この名前に。時間は短くても降り方は激しく、雷を伴う
             ことが多い。

肘かさ雨(ひじかさあめ).急に雨が降ってきて笠の用意もなく、肘を頭にかざすこと。
             俄雨の別名。天気雨を狐の嫁入り、日照雨(さばえ)ともいう。

村雨(むらさめ).....群になって降る雨。強くなったり弱くなったりして降る雨。
             群雨(むらさめ)、繁雨(むらさめ)。驟雨、俄雨のこと。

篠突く雨(しのつくあめ).篠(数多く群生する細い竹)を束ねて突き降ろすように激しく
             降る雨。風が加わると「篠を乱す」。

雷雨(らいう)......雷を伴って降る雨。雷鳴、雷光だけだと雷電とは言わない。
             雷は雲と雲、あるは雲と地表の間に生じる放電現象。
             積乱雲内部に発生した電位差によって生じる。雷雨の生じる
             原因によって熱雷、界雷、過雷などにわける。

雨乞い(あまごい)....旱のとき、降雨を神仏に祈ること。

喜雨(きう).......夏の旱(ひでり)続きで困っている時に降る雨で、文字通り
             喜びの雨。乾ききった田畑に降る救いの雨でもある。
             農作業も休めるとあって、その意味でも喜び、救いの雨で、
             お祝いしたりしたとか。

洗車雨(せんしゃう)...陰暦7月6日の雨。牽牛が織女と逢うために乗る牛車を洗う水が
             雨となる。翌7日に降る雨は洒涙雨(さいるいう)で、七夕なの
             に会えない恨みをこう呼ぶ。

半夏雨(はんげあめ)...夏至から11日目の半夏生の日に降る雨。この日の天気によって
            一年の豊作が占われた。また、田植えは終わっているので、田の
            神が昇天される雨とも考えられる。

御山洗(おやまあらい)..富士山での、陰暦7月26日に降る雨。登山期間中の不浄を洗い清める雨。

作り雨(つくりあめ)...夏、涼を呼び暑さを忘れるため、打ち水の変わりに雨を作る仕掛
             けを設けている旅館や料亭もあるという。これが作り雨。

.....なんか、織り姫さまと彦星さまは一年に一度しか会えないのに、雨が降ると可哀想
ですね。これから、毎年、七夕には、テルテル坊主作ってあげよう。



『秋』

秋雨(しゅうう).....秋に降る雨。あきさめ。

秋雨(あきさめ).....秋に降る雨。特に九月から十月にかけての長雨。秋霖。
             秋雨前線=八月上旬から十月上旬に、日本付近に出現して秋雨を
             降らせる停滞前線。冬に向けて南下する。

秋霖(しゅうりん)....秋の長雨。これを降らせるのは秋雨前線で、この時期に台風が
             やってくると大雨になる。

時雨(しぐれ)......晩秋から初冬にかけて、晴れていたかと思うとサァーと降り、
             傘をさす間もなく青空が戻ってくる、通り雨。京都の「北山時雨
            (きたやましぐれ)」は有名。
 
村時雨(むらしぐれ)...ひとしきり強く降って通り過ぎてゆく雨のこと。一ところに降る
             のは「片時雨(かたしぐれ)、横なぐりは「横時雨(よこしぐれ)
            「朝時雨(あさしぐれ)」、「夕時雨(ゆうしぐれ)」、「小夜時雨
            (さよしぐれ)」。冬支度を始める「初時雨(はつしぐれ)」。


『冬』


山茶花梅雨(さざんかづゆ).初冬の天気のぐずつき。

樹雨(きさめ)......霧の林を歩いていた時、木の葉から雨が落ちてくることがある。
             これが樹雨。空から降ってきたのではなく。樹や枝の霧粒が落ちて
             きたもの。

寒九の雨(かんくのあめ).寒に入って九日目に降る雨で、豊作の兆しといわゆる。
 
私雨(わたくしあめ)...限られた、ある土地だけに降る雨で、丹波、比叡、箱根 、鈴鹿など
             山地で用いられる。

外持雨(ほまちあめ)...外持とは主人に内緒で蓄えたお金。そこで、限られた人だけを潤す
             雨をいうとか。私雨の別の呼び名。

怪雨(あやしきあめ)...花粉や黄砂、火山灰などが雨に混じって降る現象。最近は、酸性雨、
             放射能雨も降る。

天泣(てんきゅう)....雲もないのに細かい雨が降ってくること。
             天が泣いたと思ったのか。「狐の嫁入り」。

.....ほぅぅぅ、狐の嫁入りって、天が泣いて.....天泣ね.....
私が泣いたらどうなるんだろう.....トコ泣.....何だか変、この発想も変?
あはっ 
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投稿日時:2003/06/12 13:02:45
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