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トコタンのひとり言(open)

No.1083 自分を大切にするための小さなノート lesson1〜20   ( tokotan. )

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これは、さっきの大人になる本より、少し年零層が低い人でもいい
感じの本ですね。でも、これも見るときによって、うなづけるかも。
これも、赤サンタさんが、共有ファイルのno,40.41に入れていただいてます。


自分を大切にするための小さなノート

こんな本を見つけてきました。
レッスン50までありますので、ずっと書き込んでいきますね。
少し心の中に響くことが一つでもあればいいんだけど.....

良かったら見てくださいね。

では、この本の作者からの前書きから.....どうぞ〜〜!!

*************************************************

自分の人生は、
自分らしく元気に生きていきたい。
だれもが、そう思って
毎日を過ごしています。
だけど、時々
自分らしいってどういうこと?とか、
自分らしくいるために必要なものってなに?とか、
自分がしたいことって これなのかなぁ?
といったことで
不安になったり、迷ったりします。

本当は、
自分らしく生きていく事なんて
誰にだってできることなのに、
色んな人が色んな意見を言うから
急にややこしくて、むずかしくて、
大変なもののように感じてしまうのです。

だれど、本当に
自分らしくいられるようにするなんて、簡単なことです。
自分が、何を大切にしているか、
どうやって暮らしていきたいか、
何を望んでいるかという心の中を
まっすぐ、静かに
見つめればいいのだから。

大事なのは、
何かが見つかった時、
わかったときに、
その事に向かって1歩踏み出す事です。
踏み出すのには、勇気がいるかもしれません。
不安で一杯になるかもしれません。
だけど、踏み出す事が、始まりなのです。

この本の中に
今の自分に必要かなぁ、とか、
ちょっと、役に立つかもしれない、とか、
もしかして元気になれるかも、
と思えるものがあれば、試しに使ってみてください。
それが、踏み出す事につながれば、
とても、いいなぁと思います。

じぶんの人生なんだもの。
楽しく気持ちよく暮らしててきたいよね。



lesson1 考えすぎる前に


何かひとつ 気になる事があると
ずっと、その事について考えてしまう事がある。
考えている事が、楽しい事だったら問題はない。
だけど、イヤな事や心配している事を
深刻に考え続ける事は、かなりつらい作業だ。
そんな時は、いったん頭のスイッチを切って、
されを遠くからながめてみよう。
果たして、その問題が、
考えて 解決するものかどうか。

悩みの大部分は、考えても仕方のない事が多い。
だけど人は、考えるのが好きだから
つい考えこんでしまう。
「ああなったらイヤだなあ」とか
「もしかして、ダメになってしまうかも」って。

だけど、ものごとは、なるようにしかならない。
ときには、そう思える「潔さ」も大切。
そう。すべては、なるようにしかならない。
だから、とりあえずは、
自分のできる事を やっていこう。
考えすぎて、立ち止まって悩むより、
1歩踏み出す事の方が、100倍大切。
だってその方が、
「真実だ」って気がするでしょう?



・考えて解決する問題とそうでないことをキチンと区別しよう。
 起こるかどうかわからない事を
 考えても仕方ないと思わない?


lesson2 自分のためのノート作り


仕事でも、生活スタイルでもファッションでも、
「あんなふうになりたいなあ」
と、思う事がある。
そんなふうに感じた事があったら、
取りあえず、ノートに書いてみよう。
書き始めると、
「どうすれば、そういうふうになれるのか」
といった事や
「こんなのも いいかもしれない」という
新しい考えが浮かんできたりする。

ほんのささいなことでも
実現していく事は、楽しい事だし、
すぐにかなわない事でも
向かっていく先がわかる事は、
自分にとってはラッキーなこと。
夢や希望は、現実にしていく事が大切。
文字にしてみると
見えてくる事が、たくさんある。
自分を確認するために、
方法をみつけるために、
迷っている事の答えをだすために、
自分の思いをノートに書こう。



lesson3 たのしかったことを思い出そう


イヤな事やつらいなあと思う事、
悲しい事があった時は、
楽しかった事を思い出そう。
友達といっしょに行った夏の海。
涙がでるほど笑った映画。
ボーイフレンドとのデート。
ノンビリすごした温泉旅行。
誰かからほめられたこと。
思い出すのは、子供の頃の事でもいい。
楽しかった事を思い出せば。
「わたしの人生だって、捨てたもんじゃない」って
思えるから。

誰にでも なんとなくさみしい日はある。
それと同じように、充実した日もある。
楽しかった事を思い出すと、
「今日は、そんな毎日のなかの一場面」
って事が、わかるはず。
そう。
思い出って、
そういう時のために、あるんだと思う。


・もちろん、どうしてもそんな気分にならない時もある。
 そういう時は、ひとりで静かに落ち込むのもいい。
 そのうち、ふっと、楽しかった事を
 思い出せるようになるはずだから。



lesson4 天気のいい日のおひるごはん


さわさわと風がふく天気のいい日には、
お昼ごはんをもって公園に行こう。
サンドイッチとミルク、
おにぎりと甘くないお茶、
くだものと、ヨーグルト。
公園に行く途中にあるお店で、
テイクアウトなんていうのも、なかなかOK。
こういう時は、ヒョイと出かけるのがいいんだから。
メニューは、簡単なもので充分。
そして、ベンチにこしかけて、
空を見ながら、
風のにおいを感じながら、
葉っぱの音を聞きながら、
お昼ごはんを食べてみる。

いつもと同じメニューでも、
公園で食べると10倍くらいおいしい。
公園でのランチタイムは、
一人でも、友達と一緒でも、
限りなくしあわせ。
それは、お日様のかおりやひかり、
風の音や空の高さといった
小さなしあわせを
ごはんと一緒に食べているから。



lesson5 元気にさせてくれる人


一緒にいると、
「たのしい」とか、
「元気が出てくる」と、感じる人がいる。
そう思える人と出会ったら、
その人といっしょにいる時間をふやそう。
人や物や場所には、
自分の意志とは関係なく「相性」がある。
「いいな」と感じる人は、
その「相性」がいいという事。

そして「相性」がいい人と一緒にいると、
エネルギーが沸いてきたり、
気持ちが前向きになったり、
新しいことを始めようと思ったりする。
どうせなら、楽しく時間をすごしたい。
だから、この際
「悪い人じゃないんだけど、会うと憂鬱になる」
と感じてしまう人には遠慮してもらって、
元気になる人と一緒にいよう。



lesson6 生きている意味


ときどき、
「なんのために生きているんだろう?」
なーんて事で、考えこんでしまう事がある。
そういう時は、とりあえず、
いったん、大きく深呼吸をして、
ゆっくりと目をとじて、
「しあわせになるために 生きているんだ」って
思うようにしよう。



lesson7 からだにある力


人間の体は、もともと、
病気や疲れを
自然に回復する力を持っている。
だけど、忙しかったり、
生活が不規則だったり、
気持ちが沈んでいたりすると。
その力が発揮できない。
せっかくあるパワーを
利用しないのはもったいない。
だから、体のなかにある力を引き出せるよう、
生活をほんの少し見直してみよう。

まずは、食事と気持ちがポイント。
脂肪、砂糖、カフェイン、加工品などをひかえて、
こころをゆったりさせてみる。
何を食べればいいのかといった事や、
動いた方がいいか、
休んだ方がいいのかという事は、
本来、体が一番よく知っている。
その声を聞くためには、リラックスが必要だから。
ためしに何日かやってみると
体のなかにある力がめざめてくるのがわかるはず。
たった2〜3日でも
体が変わったと感じると思うよ。



lesson8 眠りにつく前に


深く眠れた時の目覚めは、
とても気持ちいい。
だから、なるべく
心地よく眠れるようにしたい。
眠りが遠ざかる1番の原因は、心配事。
「イヤな事は、忘れて寝るぞ」
ベッドに入る時はそう決めよう。
なかなかできない事だけど、
そうした方が何倍もよく眠れるから。

それに、
寝る前に色々考えたって、
心配事は、なくならないから、ね。

「とりあえず、今は寝よう」
そう思って、ぐっすり 眠ろう。


・好きな人の事を考えながら眠りにつくのっていいよね。



lesson9 自分に言い聞かせる


誰でも、時々落ち込んだり、
ネガティブな考えや感情をもってしまう事がある。
理想はあくまでも、「前向き」に「楽しく」だけど、
そう簡単にいくものではない。
うまくいかない事を人のせいにしたり、
意地悪をしたり、
人をうらやましがったり、
悪い事ばかりを考えたり、
そんなふうになってしまった時は、
自分に自分で言い聞かせよう。

「私は、前向きだったはずでしょう?」
「うらやましがっても、何も始まらないよ」
「健康でいられる事自体、しあわせな事じゃない」
「なんだか、元気が出てきたぞ」と。
ちょっと大げさかな?
と、思うくらいの言葉の方が、効果があるかも。
自分で自分を励ます事は、基本中の基本。
「これは、マズイ」と思った時は、
元気になる言葉や思いえがく理想を並べ
自分に向かって言ってあげよう。
意外と効果があるはずだから。


・カガミの中の自分を見ながら、元気になる言葉を言ってみよう。
 どんな気持ちがする?
 なんとなく「頑張ろう」って気になるでしょう?



lesson10 風通しのいいカンケイ


「なかよし」って、いいひびきだよね。
だけど、「なかよし」だから、
むずかしくなってしまう事もある。
大好きな友達やボーイフレンドの事を
「好きだから」「なかよしだから」という理由で、
ソクバクしたり、
行動を規制したり、
ドクセンしたくなったり、

だけど本当は、好きな人には
自由にさせてあげるのが一番。
好きになるという事は、
相手を自分の思い通りにさせる事とは違う。
いつでも、風とおしのいい「なかよし」でいられることが、
理想のカンケイ



lesson11 食べ物に出来ること


気に入った器にキチンともりつけられた食べ物は、
ずいぶんとおいしそうに見える。
それがたとえ、1枚のトーストでも、
スライスしただけのトマトでも、
1切れのケーキでも。
おなじもの食べるなら、
少しでも、「おいしいなぁ」と思って食べたい。

それが、食べ物に対して
私たちができること。
ちょっと手間のかかることだけど、
気分よく食べられることは、しあわせ。
それに、
「こうしたらおいしそうだな」
「このお皿には、この食べ物が似合いそう」って考えるのは
結構たのしいことだから。



lesson12 大切なのは自分の基準


自分の心の中をキチンと理解していると、
「世間」という、他の人の意見に
まどわされる事が少なくてすむ。
でも、ほとんどの人は、いろんな事に迷っている。
進学の事や友達の事。
恋愛の事、結婚の事、仕事の事。
だから、自信たっぷりにおおきな声で
正当にきこえる意見をいう人に会うと
心が迷ってしまう。
「その意見は、その人のものであって
自分にあてはまるものではない」という、
当然の事を忘れてしまうのだ。

もちろん、
新しい考え方や見方をとり入れていくのは、いい。
だけど、本当は納得していないのに、
なんとなく、大きな声に従ってしまうのは、後悔の原因。
「世間では......」「普通は......」
「あなたのためを思って....」
さんな言葉を
頻繁に口にする人が、お説教をはじめたら、
「今日の夕飯、なににしようっかなぁ」
なんてことを考えつつ、
とりあえず聞いているフリでもしておこう。
「世間」なんて言葉に
心がゆれないために。


・先生でも両親でも親戚でも友達でも
 他人の評価を価値基準にしている人は、結構多い。
 でも、自分が幸せになるためには、
 自分の基準が一番大切。



lesson13 インスピレーション


自分の心が
「世間」という、他の人の意見に
静かに澄んでいるとき、
「直感」は信じられるものの一つになる。




lesson14 見えない力


手には、魔法のような力がある。
こどものころ、
痛いところをお母さんが、さすってくれると、
本当に痛みがなくなったって事あるでしょう?
そう。それが、手の力。
手には、目に見えないけど、
人を癒したり、元気にしてくれる
不思議なパワーが備わっている....。
なんて、ちょっとおおげさかなぁ。
だけど、手が、いろんな事を与えてくれるのは確かな事。

たとえば、
体のマッサージをする、
凝り凝りの肩をもむ、
痛いところをさする、
元気のない人の肩を抱く、
動物をなでてあげる。
そういった事を気持をこめて、
したり、してもらったりするだけで、
体だけでなく、気持ちもスッと軽くなるんだから。
なかでも1番の魔法の手は、大好きな人の手。
つなぐだけで、パワーがでてくるんだから。
これは、とってもスゴイよね。




lesson15 ゆるす事の大切さ


何十年も生きていると、
ゆるせない人、ゆるせない事が、
誰にでもある。
家族や先生、クラスメイトや会社の人に言われた
イヤな事やキズついて数々の事......
そういうキズは、普段は忘れていても、
ときとして表面にでてきてしまう。
だけど、過ぎた時間はもどらない。
だから、いろんな事を「ゆるそう」と思おう。
最初は、とてもむずかしい。
だけど、「ゆるす事」は、自分をその事から
開放することでもあるのだから。

ゆるす事は、負ける事ではない。
それに、自分が、キズついてきたように
知らないうちに自分も誰かをキズつけているハズだから。

そう思うと、少しは「ゆるせる」ようになるよね。
そう。「ゆるす事」は、
自分が、ラクになる事とつながっているんだよ。


・今まで、キズついた事の数々を
 少しずつ、本当に少しずつでいいから、
「ゆるそう」と思ってみよう。
心の中のコリっとした部分が
とけていくのをイメージしながら.....

lesson16 友達とできる事


長電話すること。
買い物に行くこと。
映画を見ること。
ドライブに行くこと。
スポーツをすること。
本を借りること。
旅に行くこと。
ごはんを食べること。
料理をすること。

写真をとりあうこと。
ケンカをすること。
友だちを増やすこと。
思いっきり笑うこと。
ときどき愚痴をきいてもらうこと。
なぐさめてもらうこと。
はげましあうこと。
バカな話を延々とすること。

友だちとできることってこんなにある。




lesson17 新しいことを始めよう


ある日「何か新しい事をしてみたい」
と、いう気持が、ムクムクわいてくることがある。
そんなときは、とりあえず、
新しいことを始めてみよう。
たとえば、いままで読んだ事のない分野の本を読む、とか、
普段はあまり聞かない音楽を聴く、とか、
やってみたかったスポーツに挑戦する、とか、
食べたことのないアジア料理を食べたりする、とか、ね。

とにかく、気持が、何かをしたいと感じた時は、変化の時。
自分が、変われる大きなチャンスかもしれない。
「何かがしたい」という気持は、
こころが、送っている信号。
だから、そんな時は、
ちょっとだけでもいいから冒険してみよう。
それが、何かにつながる可能性だってあるんだから。


・してみたいとか、行ってみたいと、思うことがあるなら、
 とりあえず、やってみよう。
 コンサート、映画、料理、旅、ボランティア、キャンプ。
 そういうことが、自分を変えてくれるかもしれない。



lesson18 言葉はカガミ


言葉は、それを発する人によって、
まったく印象が変わる。
とても上品そうな言葉を使っているのに、
なんだか、イヤな感じがする人がいる。
そうかと思えば、ラフな言葉なのに、
いい印象をうける人もいる。
結局、どんなに気取った言い方をしても、
言葉や話し方には、
その人のこころが、でてしまう。

言葉は、その人がなにを考え、どう行動して、
その結果、なにを話しているかということとつながる。
だから、どんな言葉を並べても、
どんな話し方をしても、
わかる人には、わかってしまう。

なるべくなら、いい言葉を話す人でいたい。
それは、こころの中にあるものを
素直に出せるという意味で。
だけど、そうするには、
こころが、シャンとしていないとダメ。
まるで言葉は、
自分をうつすカガミみたい。


・話すという行為や言葉は、だれかがいて行われることだから、
 人を不愉快にすることは、できるだけ避けたい。
 キズつけることもできる力もあるのだから。



lesson19 ひとりで旅にでよう


ひとり旅って、一種のあこがれ。
だけど、「イザ」行くとなると、
ちょっと不安になったりする。
でも、人生、1度くらいは、ひとりで旅にでてみよう。
キチンと計画を立てて、
あぶない所に近寄らなければ、
そんなに危険なことは、ないはずだから。
ひとりで旅行をすると、
知り合いがたくさんできるし、
行きたいところにも気がねなく行ける。
食べたいものが食べられて、
寝ていたいと思ったら、1日寝ていてもいい。

もちろん、ひとりだと
「さみしい」と、思うこともある。
だけど、それはそれで、悪いことではない。
それに、「孤独」を感じることが、
ひとり旅のいいところでもあるわけだから。

無事に旅を終えて帰ってきた時には、
なんとなく、成長したような、
大人になったような気になるはず。
そして、しばらくすると、
また、ひとりで、
どこかに行きたいなぁ、と思ったりする。



lesson20 たまには、怒ってもいい


いーっつも怒ってばかりの人のそばには、絶対にいたくない。
だれだって、そう思う。
だから、あまり、怒ったりしたくないなぁと思う。
だけど、時々、
本当にムッとした時や、
失礼な事をされた時は、
その気持を表すのは、悪いことではない。
キズつくことを言われたり、
約束をやぶられたり、
ウソをつかれたり、
ごまかされたり、
うわさを流されたり、
都合を考えてくれなかったりと、
怒る原因はいろいろ。

そして、そんな事をしても「全然ヘーキ」という人は、
実際にいるから、ね。
だから、そういう人には、ガン!と言ってもいい。
だって、そんな人のために、
ストレスがたまるなんて、イヤだもの。
だけど、あくまでもそれは気持を言うだけ。
「仕返ししよう」なんて考えるのとは、ちょっとちがう。
怒りは、感情のひとつ。
だから、怒りを感じてしまったときは、
その感情を外にだすことが、必要。


・怒っても、なるべく冷静に、その感情を伝えたい。
 だけど、実際、怒っていると、それはむずかしいけどね。
 それと頻繁に「怒り」を感じる人とは、関係をもたないのがいい方法。

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投稿日時:2003/06/22 09:02:44
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