レーダー「温故知新」 [ 素直な自分が好きですか？ ] | エキサイトサークル

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No.1103 レーダー「温故知新」 ( tokotan. )	読まれた回数 ( 11 ) \| 修正 \| 削除
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最近のレトロブームの謎．．．．．が少し解けるかも。「温故知新」　　いまなぜ、レトロブームなのか。「ひょっこりひょうたん島」と、「サンダーバード」。昭和３０年代か末から４０年代初めにかけて人気を博した二つの人形劇を、ＮＨＫでは４月から教育テレビの日曜日のゴールデンタイムで復活させた。当時の視聴者が。いまでは、親子で楽しんでいる。フジテレビも２００３年の４月７日の「アトムの誕生日」にちなんで、前日の６日から毎週日曜日の朝、「鉄腕アトム」（昭和３８～４１年放送）のリメイク版を放送している。　いち早くブームが起き、勢いが今加速しているのが、音楽業界。ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」（４３年）を島谷ひとみが歌い大ヒットしたのは周知の通り。　５０年代前半に大ブレイクしたピンクレディーは、先月から全国ツアーを開始。４０代を中心とした当時のファン達が、会場で熱い声援を送っている。　加えて、昔の学校給食を出す飲食店、学校で使われていた備品や文具をミニチュア化したカプセル「ぼくの小学校」など、「ヒット商品」は枚挙にいとまがない。　ブームの主役は、３０～４０代。大衆消費社会の先例を最初に受けた世代で消費する喜びを知っている。だが、子供時代を過ごした高度経済成長期には、各家庭は現在ほど裕福ではなかったため、欲しい物があっても、我慢を強いられた。　その反動で大人になった今、自由になる金を使って、「満たされなかった過去」を買っているわけだ。　しかし、その世代に限定された流行現象なら、そんなに広がらないはずだ。不思議なことに、１０代、２０代の若者達も、このブームに乗っかっている。　井上ひさし氏は指摘する。「リバイバル・ブームがなぜ起きているのかというと、成長が止まった現在は、未来を見通すことができないからだ。さらに、満足のいく『いいもの』がない。未来への手がかりがなく、現在もつまらないとなると、人間の志向は過去にむかうしかなくなる。」　この傾向は、ルネッサンスに似ている。１５世紀から１６世紀初頭のイタリアでは、先行きが分からなかったため、古代ギリシャ文明に戻った。そして、そこに人間性・ヒューマニズムを見出し、閉塞状態を突破していった。温故知新だ。　ならば、日本でも。やがて、革新的な技術やアイデアによる「破壊的創造」が出てくるかもしれない。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私も、タイムスリップグリコとか、大好きです。なぜか懐かしい感じがするもの。そして、昔の物は、なぜかわからないのだけど、暖かい感じがします。私にとって、そんな時代はきっと、夢が一杯あって、楽しかったのでしょう。ひょっこりひょうたん島．．．．．塾の前か後にみては楽しかった。ドン・ガバチョ、ひょうきんで、あのお髭が可愛くて好きだった。懐かしさは、心の中を暖かくしてくれて．．．．．その時の自分を振り返らせてくれて．．．．．また、元気に歩き出せる．．．．．なんだか．．．．．いいなぁ。今思ったけど．．．．．なんだか、このサークルもちょっとレトロな感じがあるかも．．．．．だって、私の事、骨董品っていう人がいるんだもの～～！！鑑定やいかに．．．．．
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投稿日時：2003/07/09 15:49:09

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