ExciteサークルExcite

素直な自分が好きですか?   トップ > 練習場 > ご自由にどうぞ
ようこそ tokotan. さん! (あなたはサークルオーナー です) 
トコタンのひとり言(open)

No.1191 尊重Re:1187-こんな感激もあるんですよね。   ( cinnamon77 )

読まれた回数 ( 11 ) | 修正 | 削除

≪前へ | 次へ≫
たとえ、どんなに相手が間違っている事が明らかでも
相手の気持ちを尊重する事が、大事なのかもしれませんね。
ゴミ屋敷に住んでる人も、こんな看護婦さんに出あえたら
気持ち良く片づけてくれるのかもしれません。

以前働いていた会社に、笑顔が恐いと言われるのが
コンプレックスの営業マンがいました。
でも、上司も回りも、「恐い」というのをやめました
やさしいとか、元気とか、誉めつづけたのです。
そしたら、初めはぎこちなかった笑顔も
本当にいい笑顔になったのです。

汚い汚いと言われると、意固地になって、
コンプレックスになるだけかもしれません。
遅い、恐い、悪い・・・
否定する言葉を使わずに
誉める言葉だけ使ってあげれば、
誰でもうれしいし、もっと良くしようと思うんでしょうね
子育て、人間関係、すべてに使える事かも
そして、世界中の人がそうすれば
戦争もなくなるかも!!

ニャハv( ̄∇ ̄)v


>私には大切な大切な、看護師さんのお友達がいます。
>
>彼女は、今精神課のナースさんです。
>その彼女がもう嬉しくてたまらない〜〜!!とばかりの弾んだメールをくれました。
>
>私が話すより、彼女のメール書き込みますね。
>もちろん、彼女の許可承諾済です。
>
>本当に感動しちゃうんだから.....
>
>*************************************************
>
>今日は、分裂病の患者さんに感動をもらいました。
>いつも寝てばかりで何もせず、汚く、何も言わない人が
>この人にこんな力があったのかと思うような行動を見せてくれました。
>
>きっかけはベットの周りが汚くて、同室の患者さんが掃除を促しても
>全く反応がないので私に頼みに来たんです。
>その人とはほとんど口をきいたこともなくて、信頼関係なんか
>全然できてないので、最大限押しつけにならないように配慮して
>「一緒に掃除しませんか」と言ったわけ。
>あっさり了解してくれて、本人の嫌がらない範囲でとりあえず見える範囲を
>掃除したのです。見た目は綺麗になったので私も妥協して
>「お疲れ様」と声をかけて終わったのです。
>
>そしたら、その後で「お菓子を盗られるんだわ」と言いに来ました。
>私が触ったから反応起こしたのかと思っていたのですが、
>実はその方のロッカーは壊れていて鍵は使えない状態だったんです。
>周囲に相談したら、新しいロッカーと交換の予定だが
>本人も動かないのでできなかったと情報をくれました。
>ここぞ、チャンスとばかりに「新しいロッカーに変えてくれるそうですよ。
>一緒に変えますか?」と聞いたら一も二もなく了解。
>早速交換へ。
>
>とにかく何でも詰め込んで職員には一切触らせない。ゴキブリも周辺を
>走り回るという不潔を書いたような人物。
>それが、自分で入れ換えも頑張るというのです。
>本人の意思を尊重して10分から15分おきに見に行って
>困っていないか声を掛けました。
>1時間かかって古いロッカーから荷物を全部分類して出したのです。
>そして、職員と一緒に新しいロッカーと交換。
>
>ここからが感動なわけ。
>今までどれだけ声をかけてもとにかく何でもため込んで居た人が、
>これはもう必要ないと思いますとか、また新しいのが来るから
>捨てて貰えますか?と
>いう説明を聞き入れて処分に応じたんです。
>こちらも勝手に捨てたりしないで、紙切れ一枚でも意思確認しました。
>2時間かかって大きなゴミ袋に可燃と不燃と1袋分捨ててくれました。
>
>出る出る・・・ビニール袋1個に食いかけの菓子が入ったモノが
>最低でも30以上。
>袋にはゴキブリの抜け殻がいっぱい・・・
>現役の元気のいいゴキも飛び出す、飛び出す(笑)
>その結果、どこに何があるのかわからなかったロッカーがハンガーに服がかかり
>おやつも場所を決めてわかりやすくでき、選択置き場や本置き場の設定もできたんです。
>
>入浴して貰って、シーツも特別に新品に交換(だってゴキのからが落ちてるんだもの)
>して、最後に不安の種の解決で、ロッカーの鍵の使い方の指導。
>完璧に使いこなすことが出来るのを確認して
>「お疲れ様でした。綺麗になったね。おめでとう!」と声を掛け、拍手を
>してあげたら、それまで文句の一つも言わないけれど、冷たい目で見ていた
>同室者が「おめでとう!綺麗になったなぁ!」と全員が拍手してくれたんです。
>
>それに対して、そのぶっきらぼうで寝てばかりだった人が、職員にも同室者にも
>深々と頭を下げて「ありがとうございました」と言ったのです。
>感動!感動!
>
>長いこと仕事してるけど、なかなかお目にかかれない感動を味わいました。
>タイミングと知らない職員である私が重なったのが良かったみたい。
>向こうも私も信頼関係が出来ていないのでお互いに尊重し有って
>意思確認して
>無理強いしなかったのが良かった。
>
>本人が捨てたがらないものは、色を塗ったり沢山字を書いたり
>作業療法で創った作品だったのです。
>思い入れがあるよね。
>カビが生えているのもあったけど、どうせゴキは残っているし、
>カビの胞子だっていっぱいあるもの。
>ゴキやカビにはこだわらず、本人の思いを優先しました。
>これがうまくいった理由。当たり前のことなんだけど、なかなかできないのね。
>つい、自分の思うようにコントロールしたくなるモノ・・・
>
>良い経験をしました。
>
>**************************************************
>
>ねっ、素敵な人でしょ。
>いつも自分の事は、白衣の天使でなくて、白衣の悪魔だっていってます。
>時にはきつく言わなくてはいけないって。
>
>でも、この人のような人が本当の優しい心をもった人なのだと思います。
>
>私は、短大でこの方とお知り合いになれて、一杯一杯教えてもらい、助けてもらってます。
>
>大学で超劣等生の私が一杯誇れるもの.....
>それは、お友達です.....
>
>   トコ
>
≪前へ | 次へ≫
投稿日時:2003/10/06 13:49:49
リストへ戻る | このトピックに返信


お問い合わせ - 規約 | エキサイトホーム - Woman.excite - Auction.excite

Powered by OnNet
ClubForYou Ver. 3.0 Copyright(C) 1999-2006OnNet Co., Ltd. All rights reserved
Copyright © 1997-2006Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved. 免責事項

inserted by FC2 system