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トコタンのひとり言(open)

No.1349 自閉症Re:1348-どこかの世界に.....   ( cinnamon77 )

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随分前に、たまたまTVをつけたら
精神病院の先生が、
生徒達のすばらしい絵を レポーターに見せながら
「周りから見れば、不幸かもしれない
でも、本人達は、幸せなんです。
逆に、汚い世界を知ってる私達の方が、不幸かもしれません。」
って・・・

トコさんの書き込みみて
ふと、思い出しました。

何が言いたいんだか・・・ゆみv( ̄∇ ̄)v

>この間のヘルパーの打ち上げの時、94歳のお父様を看ている人が言うの。
>
>何かボランティアでも良いから、ヘルパーしたいけどって。
>でも、今父親を看ているから、無理かしらって。
>
>前の講義の時に、他の先生に、そんな話をしたら、一週間に一度でも
>他のヘルパーさんに来てもらって、あなたはまた他の人のヘルパーをしたらって。
>
>そんな話を飲みながら話していたら、この先生も、「その考えに賛成」って。
>
>なぜかというとね.....
>そのお父様を看ている彼女がいうの。
>「親の弱っていくのをみるのはとっても辛いのです」って。
>もちろん、日常動作は、まだひどい介助がいるほどではないのだけど、
>それでも、94歳ともなると、本当に辛いんですよって。
>
>その気持、分かるなぁ。
>私は父親の時そうだったもの。
>癌だと言われたとき、特に自己中でもないつもりだった私が、なぜ?
>なぜ父親じゃなくてはいけないの?なぜ?等と自問自答してしまいました。
>
>先生も言うの。「親が死んでしまうなんて考えた事も無かった」って。
>「弱っていくなんて考えてもみなかった」って。
>
>私は、パパリンの両親の介護を少しだけさせて頂いたけど.....
>これは、嫁だったから、できたのかも。
>
>パパリンの父は、すごくしっかりした人で、毎日新聞をすみからすみまで
>読み、日記を付け.....等という人でした。
>
>その父が最後あたりに、少しぼーっとしてしまい、農家だったので、
>飼っていた鶏の事を心配するのです。
>
>「おい、鶏の餌はやってくれたか。体の具合は悪く成さそうか」って。
>パパリンは、それは、それは、驚いてました。
>何も言葉が返せなくて.....
>
>私が、ドアを開けてでていって.....
>「おじいちゃん、大丈夫よ。鶏はみんな元気だったから、餌も一杯あげたし
>お水も代えてきたよ」って言いながら父の元に戻りました。
>
>あの時のパパリンは、とっても悲しかったのだと思う。
>親の老いをみるのはとっても辛いもの。
>私の父は、老いないうちに亡くなってしまったけど.....
>弱っていく父をみるのはとっても辛かったもの。
>
>回想法でも、この間の先生でもいうの。
>お年寄りの言うことは否定は、しないって。
>
>現実の世界にいなかったら、今話している時代に私たちがいって上げて、
>そして、その話を一生懸命聞いてあげればいいって。
>そして、その時の楽しい事を思い出して.....少しでも、痴呆の進行が
>遅くなればってね。
>
>現実の世界から、またその方の世界に入るのも、ひょっとしたら.....
>たのしいかもしれませんよ.....
>
>
>
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投稿日時:2003/11/18 13:01:21
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