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トコタンのひとり言(open)

No.1571 ほのぼの..その2   ( tokotan. )

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会社に、60ほどの(とってもそんな風に見えないけど)女性課長様がいらっしゃいます。

今日は、更衣室で、帰りにお会いしました。
「あら、今日も遅いの?」と、その方に聞かれて.....
「今日は元気がいいんですけどね、5日間も寝込んじゃったんですよ」と話しました。

えーーーっと驚かれました。
何しろ、私という人間をみて、誰も病気は想像しないような元気印ですからね。

その時、ふーーっと、この方に心の中を少しだけ話してみようかなって思い
「実は、主人が早期退職の話を出して.....」と話し掛けました。
そうしたら.....
「家の主人も、早期じゃないけど、転職したときがあってね。凄く心配したの
でも、大丈夫よ、ご主人を信じてあげていれば、ちゃんといい道を探されるわよ」って。

すーーーっと、心の中から、何かが出て行くようでした。
不安の虫とでもいうのか.....

帰りがけに、「私、凄く嫌な奥さんなんですよ。だんな様がプー太郎なんて
考えると、なんだか、嫌だなぁと思ってしまったのですよ」と自分の気持も
伝えると.....
「それは、誰だって思うわよ。ちゃんとその気持わかるよ。でも、大丈夫よ」って。

本当に改札でお別れするとき、思わず、「有難うございます〜〜!!」って
お辞儀をしてしまいました。
それだけ、なんだか、心が軽くなったのですよ。

今日は本当にほのぼの素敵な一日でした〜〜!!
あはっ、
私はまだちょっと、こだわっていたのよね。
しつこいおんな〜〜!!
あはははっ。

  トコ

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投稿日時:2004/01/20 22:20:18
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