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トコタンのひとり言(open)

No.1692 虐待は.....  ( tokotan. )

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土曜日の講義の中で、全くこの講義とは関係無いのですが.....
と、先生が話を出されました。

社会福祉事務所から来ていらっしゃる方だったので、こんな内容です。
みなさんも、少し心に留めておいてくださると嬉しいです。

「全ての国民は虐待を発見したときは通達しなければならない」
そんな法律があるとか?

この間も書いたけど.....
小さな子供達は、何も抵抗できませんよね。
そして、小さな命を落としてしまう子もいる。

でも.....この子達って、将来は、すごい人になるかもしれない。
このトラウマを乗り越えて、心の病気を治すお医者様になるかもしれない。
ひょっとしたら、警察官にも.....
裁判官にも.....
そんな無限の可能性を秘めてます。

この先生がおっしゃるのです。
「うーん、虐待かも知れない.....」
かもでいいのですよって。

子どもたちは無意識にサインを出しているかもしれません。
それを回りが少しだけ気が付いて上げたら.....

もちろん、匿名でも、何でもかまいません。
少しだけ、変かもという言葉だけでもかまいません。

それは、一番身近な役所でも良いし.....
自分の連絡のしやすい所でかまわないのですよ。

そのお電話を頂いたら、 関係機関に連絡が行きます。
そして、虐待の有無を確認します。
虐待の事実を 確認した場合は、直ちに子どもを保護し、
大きな事件に発展することを防ぎます。

また、確認した結果、虐待の事実がなかったとしても、もちろん
そんな事はかまいませんよ。

なぁんていうお話でした。
ちょっとだけ、心に留めておいてくださいねっ。

未来の素敵な博士の誕生をみんなで見守って上げたいよね。

   トコ

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投稿日時:2004/02/16 12:14:27
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