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トコタンのひとり言(open)

No.1699 「サケは泳ぐ栄養カプセル」  ( tokotan. )

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日経の記事から.....

最近、BSEとか、鳥インフルエンザの影響で魚が食卓に上る機会が増えてきました。
秋から、冬にかけて脂がのるサケは、動脈硬化の予防など様々な役割があるとされて
います。頭から骨まで余すことなく食べてみましょう。

パワーの源は、サーモンピンクにあるという。
オキアミやエビ等を餌として食べ、それらが含む赤だいだい色の色素(アスタキサンチン)
を体内に備える。
これは、緑黄色野菜のカロチンと同じ色素の一つらしいですよ。

この色素は、メスの場合、産卵期になると卵巣に移行し、筋子やいくらにも多い。
そして、この色素は、活性酵素を除去し、動脈硬化を防ぐ。
また、若返りの要素、DHA、EPAも多い。

身の部分以外には、「めふん」(塩辛)として食べる腎臓は、ビタミン、ミネラルを
中骨は、骨格の形成に役立つカルシウム、リンが豊富。

「氷頭なます」で食べる頭の軟骨には、コンドロイチン硫酸をたくさん含むので、脂質の
吸収を抑える働きもあるとか。

皮は、アミノ酸を含むコラーゲン。
皮の下の脂質も、DHA、EPAを含む。

従って.....「サケは泳ぐ栄養カプセル」なのですよ〜〜!!

では、美味しいサケの見分け方。
身のオレンジ色が濃く、色つや、弾力がよく、ウロコがはがれていないものを選ぶ。

料理方法は、日本で広く出回っている、脂が少なくて身がしまっているシロサケ、
ベニサケは、淡泊な味。
なので、そのまま焼いたり、フライやから揚げ、鍋や汁物など幅広く利用出来ます。

脂ののりがよく、身は堅めでしまっているギンサケは、クリームシチューにもよい。

脂のたっぷりのギンサケは、ステーキ、
アトランティックサーモンは、カルパッチョなど生でも美味しい。

ムニエルも良いですね。
寒い日には、ベニサケやシロサケのあらとジャガイモ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ
ネギなどの野菜と合わせ、味噌と酒粕で味付けをした三平汁も暖まる。

焼いた塩サケをほぐして、醤油つけのいくらと共にご飯にもり、ノリとオオバをを
ちらして、親子丼。

さてさて.....
今日は我が家は、サケの塩焼きでも.....いたしましょう〜〜!!

ゆみちゃん、いくらが食べられなかったら.....サケの切り身ねっ

  トコ
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投稿日時:2004/02/16 17:07:56
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