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トコタンのひとり言(open)

No.189 (泣き本)ドラマチックな毎日を手に入れる..知らないうちに不幸のシナリオを書いてしまう人  ( tokotan. )

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『知らないうちに不幸のシナリオを書いてしまう人』

恋愛でも、同じ事が言えます。「アイムノットOK」という人は、恋をする
たびに、最後はやはりフラれるのではないかと思っていますから、
相手が別の女性とちょっと話をしているだけでも、「あなた、私と
別れようと思っているでしょう?」などと、つい口にしてしまいます。
「えっ、そんな事ないよ。君の事、愛しているんだから」
「ホントかしら。さっき○○さんと話していたじゃない」
「あれは、違うよ。ただの友達だもん」
「男ってこういう時、必ず”友達”って言うのよねけ
「いや、僕は違うよ」

そして、その次の日も、「やっぱり私の事、もう飽きたんじゃない
?」などと言うものですから、「君みたいなしつこい人とはもうつき
合いたくない」と、本当にフラれる事になる。どれほど自分が愛し
ていても、また相手が献身的であっても、最後は自分をふるよう
に仕向ける、そんなシナリオに自分で変えていってしまうのです。
まさかと思うかもしれませんが、現実には、こうしたタイプの人は
意外に多いのです。

仕事でも、勉強でも、成功体験の乏しい人は、「やっぱりダメだ
わ」と言って途中であきらめてしまうので、成功からますます遠の
いていきます。成功しないからまた自信を失う。
結局、悪循環に陥ってしまう訳です。逆にいうと、そうした悪循環
を途中で絶ち切る”武器”がないという事になります。

子供の頃、どんな育てられ方をしたかが、この悪循環を絶ちきる
強力な武器=「自分もすてたもんじゃない」という自信の核になる
と私は思っています。たとえば、ひな祭りや端午の節句の時に
決まった”行事”を家族でいとなんだ、などという一見ささいな事
が、意外にそうした自信の土台になっています。「その日は必ず
ひな壇の前で甘酒と、ひなあられを食べた」でも、「家族でマクド
ナルドに行った」でもいいのです。こうした経験のある人は、心の
底に「自分は愛されている、愛されるに足る存在である」という
自信がしっかりと育っているので、何かを始めた時、途中で苦し
い状況に陥っても、投げ出したする事はないのです。
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投稿日時:2002/02/16 22:35:54
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