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No.2045 今日のいい言葉．．．．．もうひとつ ( tokotan. )	読まれた回数 ( 11 ) \| 修正 \| 削除
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----------------------------------------------- 　今日のいい言葉　2004年04月19日(月) ----------------------------------------------- 物事は両面からみる。それでは平凡な答えが出るにすぎず、智恵は湧いてこない。いまひとつ、とんでもない角度－－つまり天の一角から見おろすか、虚空の一点を設定してそこから見おろすか、どちらかしてみれば問題はずいぶんかわってくる (司馬遼太郎、夏草の賦・上) なるほど、いい考えのようで、深く納得するまでに至らない、というのは、そういうポイントが不足しているんでしょうね。良い面と悪い面、２つから考えただけでは、これまでの自分の知識や経験の枠からは、飛び出せません、多分。と言うことは、結局、ありきたりの答えしか手に入らないということです。ありきたりの答えで、満足する自分であったり、相手であるならいいですが、少なくとも、今の時代は、そうじゃないでしょう。こんな話を読んだことがあります。ダウンタウンの松本人志さんが、楽屋で、そこにいた人々にお題を出したそうです。「歩いていると、　ガムが靴底に付いてしまいました。　こんな時、　どうしたらいいのでしょう？」人々は、笑いもからめて、靴にガムがつかない方法や、靴からガムをとる方法をしゃべり出しました。私も、その場にいたら、同じようなことを考えたでしょう。そこで、松本さんいわく。「それが違うねん。何でみんな、　ガムを取ろうとするん？　… 　右足にガムが付いてネバネバするなら、　左足にもわざと付ければいい。　そうすれば両足、均等に　ネバネバになって気にならなくなる」これを実際にやる人がいるかは別にして、笑いのシーンにおいても、発想のシーンにおいても、なるほどと思うアイデアだと思います。「取り除く」とか「付かないようにする」とかの次元でなく、「気にならなくなる」という別の次元で考えていますからね。こういう次元を変える発想が必要です。その発想の根本を変えない限り、新しいアイデアは出てきませんから。私も、最近、組織をつくりなおすことについて、似たような経験をした次第です。面白いものですねぇ… ***************************************************** 確かに、いい面と悪い面から見ても．．．．．所詮自分の心の中ですからね。それより、まったく違う人の意見も聞いてみるとか．．．．．ちょっと、いつもの自分と違う角度の見方をするとか．．．．．色々な方法がありますね。一つに凝り固まらない．．．．．柔軟な頭を持ちたいものです。だから、赤毛のアンの発想は好きなんですよねぇ。　　アンを師と仰ぐトコタンでした
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投稿日時：2004/04/19 23:16:22

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