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トコタンのひとり言(open)

No.2506 心のバリアフリー  ( tokotan. )

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さっき話した彼のhpにこんな素敵な話が書いてあります。

そのままコピーしておきます。
もちろん、了承済です〜〜!!

http://www.roy.hi-ho.ne.jp/hiroki-ara/

「こころのバリアフリー」  
 
 6月21日から30日までフィンランドに行ってきました
(残念ながら遊びではなく、学会があったからなんですが)。

フィンランドといえば、スウェーデンやデンマークと並ぶ福祉の最先端の国。
どんな施設や設備が整っているのか?
街はどこもバリアフリーなのか?などいろいろなイメージを持って出かけました。

 しかし、フィンランドの首都ヘルシンキの中心街を見てビックリしました。
バリアフリーどころか、段差は多いし、道路は昔ながらの石畳で道はガタガタ。
横断歩道でさえ路線バスが走っているので段差があり、全然バリアフリーでは
ないと感じました。

また、デパートの階段には後から板で代用している急なスロープがついているなど、
これが福祉の最先端の国かなぁーと疑問に思ってしまうところもありました。

 しかし、車椅子の人がいると、通りやすいように道をあけたり、食事においても
ウェイトレスが配膳のお手伝いを自然としている。

空港でも座席から車椅子への移乗も数人のスタッフがすばやくお手伝いしていた。
「あーこの国は人と人との間がバリアフリーなんだなー」と感じました。

 もちろんフィンランドでもいろいろな場面でさすが考えられているな!っと
考えるところがありました。

空港の車椅子には、棒がついており、人ごみに紛れないような方策をとっており、
なるほどーと感心させられました。

 私は、福祉施設を見学したわけでもないし、施設で働く人と話したわけでもない。
なんとなく、北欧の空の下、こころのバリアフリーを感じただけかもしれない。
しかし、言い過ぎかもしれないが、今の日本のように、なんでもかんでも、
バリアフリーにするのも1つの福祉の方法であるが、それによって人の手と手が
離れていってしまうのでは切ないのではと感じました。

住みやすい環境、自立するための補助具、段差のない施設など、決して必要では
ないとは言わないが、本当のところの福祉というのは、人の心の温かさではないかと感じました。


*********

ねっ、素敵な書き込みでしょう?
本来は、バリアフリーは心の中にあるものですよね。
そして、自立のためにはバリアフリーは必要だけど......
みんながこうしてさりげなく出来ないことを手助けしたり......
それで温かい心のコミュニケーションができるのですよねっ

  トコ
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投稿日時:2004/12/10 12:50:14
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