ExciteサークルExcite
素直な自分が好きですか?   トップ > 練習場 > ご自由にどうぞ
ようこそ tokotan. さん! (あなたはサークルオーナー です) 
トコタンのひとり言(open)

No.2627 「気」..  ( tokotan. )

読まれた回数 ( 16 ) | 修正 | 削除

≪前へ | 次へ≫
最近、「気もち」の事を良く考えるようになりました。
一応、心理系ですからねっ(関係ないかっ。あは)

気......という、キーワードは色々ありますねぇ。
ちょっとコピーしてみます。



【気】

--------------------------------------------------------------------------------

1 生まれつきもっている心の傾向。性質。性格。
「―が小さい」「―のいい人」


2 物事に積極的に立ち向かう心の動き。意欲。
「―がはやる」「―のない返事」


3 物事に引きつけられる心の動き。関心。
「彼女に―がある」「―をそそる」


4 物事に対してもつ、または物事に影響を受けて変わる感情。情緒。
「―が沈む」「―が変わる」「―を楽にする」「―が滅入(めい)る」


5 外界を認識し、外界と自分との関係を理解する心のはたらき。意識。
「―を失う」「―を確かに持つ」「―が狂う」「―が付く」


6 物事をうまく運ぶために、状況を的確にとらえる注意力。配慮。
「―が回る」「―を付ける」「―を遣う」「―にとめる」「―が散る」


7 物事をなしとげるために心を支え動かす力。気力。
「―を挫(くじ)く」「―がゆるむ」「―は天を衝(つ)く」


8 ある物が含みもっていて、その物を生かしている目に見えないもの。特に、味わいや香りをいう。
「―の抜けたビール」「樽(たる)に酒の―が残る」


9 目には見えないが、空間に立ちこめているもの。精気。
「山の―を胸いっぱいに吸う」


10 その場に広がっている感じ。雰囲気。
「会場は厳粛の―に満ちている」


11 (連体修飾語を受けて)

ア これから何かをしようという気持ち。つもり。
「彼を助ける―はない」「これからどうする―か」「あそこから飛びおりる―だ」

イ 実際はそうでないのに、そうしたような気持ち。つもり。
「死んだ―になって努力する」「天下を取った―でいる」

ウ その時々の心の状態。気持ち。
「ちょっといやな―がした」「さびしい―がする」



12 漢方で、血(けつ)とともに体内の経絡を循行する生命力の根源とされるもの。無形であるが、有形の血と一体となって生理機能全般をつかさどるとされる。

→血


13 宋学で、「理」が万有を支配する原理であるのに対して、万物を形成する元素を「気」という。〔「こころ」という語が精神活動を行う本体的なものを指すのに対して、「気」はその「こころ」の状態・反応など現象的な面をいう傾向が強い。「気は心」という言葉も、表面的な「気」のはたらきは本体としての「心」の表れであるという考え方に基づく〕


――が合・う

その人の考え方や好みが自分に似ていて、うまく調子を合わせてつきあえる。



――があ・る

1 関心をもっている。
「彼はそのポストに―・る」

2 恋い慕う気持ちがある。
「彼は彼女に―・る」



――がい・い

気立てがいい。人がいい。



――が多・い

あれこれと心が移りやすい。浮気である。



――が大き・い



細かいことを気にしない。度量が広い。



――が置けない

気遣いする必要がない。遠慮がない。

⇔気が置ける

「―ない間柄」


――が重・い

よくない結果が予想されたり、負担に感じることがあって、気持ちが沈む。

⇔気が軽い



――が勝・つ

勝ち気である。気性が強い。
「―・った女」



――が利(き)・く

1 よく心がゆきとどく。
「―・かないやつだ」

2 いきである。しゃれている。
「気の利いた服装」


――が気でな・い

心配で落ち着かない。



――が腐(くさ)・る

不順を恨み沈み込む。くさる。



――が差・す

気になる。うしろめたい思いがする。良心がとがめる。
「不義理をしたので―・す」



――が知れない

相手の考え・意図が理解できない。



――が進まない

積極的にそれをしようという気持ちになれない。気乗りがしない。



――が済(す)・む

満足して気分がおさまる。



――がする

そのように思う。感じられる。
「変な―した」「負ける―しない」



――が急(せ)・く

心がはやる。気があせる。



――がそが・れる

何かをしようという意気込みがくじかれる。



――が立・つ

感情がたかぶる。興奮する。



――が小さ・い

ささいなことを気にする。小心である。



――が散・る

一つの事に注意が集中しない。散漫になる。



――が尽・きる

気力がなくなる。嫌気がさす。
「小夜中のおしらべごと、嘸(さぞ)かしお―・きるであろ/桐一葉(逍遥)」



――が付・く

1 考えが及ぶ。気づく。
「間違いに―・く」

2 細かいところに注意がゆきとどく。
「よく―・く人だ」

3 意識が戻る。正気に返る。
「―・いたらベッドの中だった」



――が詰(つ)ま・る

気詰まりになる。



――が遠くな・る

1 意識が薄れる。ぼうっとなる。

2 物事の規模やありさまが並外れていて、冷静な判断ができなくなる。
「―・るような話」


――が咎(とが)・める

心の中でやましく思う。



――が無・い

関心がない。興味を感じない。
「―・い返事」



――が長・い

1 あんまりゆっくり構えすぎていて、周囲の人をいらだたせる。

2 人の性格が忍耐づよく、寛大である性分だ。



――が抜・ける

1 張り合いがなくなる。拍子抜けする。また、魂が抜ける。

2 飲み物などの風味がなくなる。
「ビールの―・ける」


――が乗・る

する気になる。
「―・ったら徹夜もする」



――が早・い

せっかちである。性急だ。



――が張・る

気がゆるまないように緊張し続ける。



――が晴・れる

憂うつな気分がふき飛ぶ。



――が引・ける

気おくれする。ひけめを感ずる。

――がふ・れる

気が狂う。発狂する。

――が減(へ)・る

やきもきする。気疲れする。
「気の減るやうな事多し/浮世草子・禁短気」

――が紛(まぎ)・れる

憂うつな気分や退屈な気分が、他のことをすることで忘れられる。

――が回・る

細かいところまでよく注意がゆきとどく。

――が短・い

1 事の実現の遅れを待ちきれず、いらついたり、催促したりする性分である。
「―・い彼は、信号の変わる前に横断した」

2 忍耐強くなく、すぐに怒ってしまう性格である。



――が向・く

しようとする気になる。乗り気になる。



――が揉(も)・める

あれこれと心配で、落ち着かない。



――が若・い

年の割に気のもち方が若々しい。



――に入(い)・る

好みにかなう。心を満足させる。
「この服が―・った」「世の中―・らないことが多い」



――に掛か・る

心にかかる。心配に思う。気になる。



――に掛・ける

心配りをする。心にかける。気にする。



――に食わない

気持ちに合わない。いやに思う。



――に障(さわ)・る

感情を害する。不愉快に思う。
「人の―・ることを言う」



――にする

気がかりに思う。心配する。
「噂を―する」



――に留(と)・める

心にかける。意識にのぼせる。



――にな・る

心にひっかかる。気にかかる。



――に病・む

心にかけて気をもむ。心配する。悩む。
「失敗をいつまでも―・む」



――の所為(せい)

⇒気の所為(独立項目)



――の病(やまい)

⇒気の病(独立項目)



――は心

量や額はわずかだが、誠意がこめられていること。贈り物などをするときに用いる語。



――は世を蓋(おお)う

〔史記(項羽本紀)〕気性の雄大なこと。意気が盛んなこと。蓋世(がいせい)。



――を入・れる

物事を熱心にする。
「―・れて勉強する」



――を失・う

1 意識をなくす。失神する。

2 気落ちする。
「此の城を夜討に落して、敵に―・はせ/太平記 28」


――を落と・す

がっかりする。失望する。気落ちする。



――を兼・ねる

遠慮する。きがねする。
「―・ねて詞をそらした/青年(鴎外)」



――を利(き)か・せる

相手の気持ちやその場の状況を配慮して行動する。気を利かす。



――を砕(くだ)・く

いろいろと心配りをする。心を砕く。



――を配(くば)・る

方々に注意を払う。あれこれ気を遣う。



――を遣・う

心配する。あれこれ心遣いをする。



――を尽く・す

1 精根をつかいはたす。うんざりする。
「おのづと―・しての手枕/浮世草子・一代男 7」

2 精魂を傾ける。熱中する。
「後生の我等を導かんために、そくばくの―・せる古賢の心ざし/戴恩記」

――を付け

⇒気を付け(独立項目)

――を付・ける

1 注意する。気をくばる。
「火の元に―・けること」


2 元気を回復させる。
「此の人々なまじひなる事し出して敵に―・けつる事よ/太平記 30」


3 気づかせる。
「定めて忘れさせられた物で有らう、立戻つて―・けて見う/狂言・抜殻(虎寛本)」


――を取られる

注意をうばわれる。
「話に―れて手元がくるう」


――を取り直・す

元気を取り戻すため、心のもち方を変える。
「―・して仕事に励む」


――を抜・く

1 張りつめていた気持ちをゆるめる。
「―・くんじゃないよ」


2 びっくりさせる。度肝を抜く。
「からくりの太鼓に―・かれて/洒落本・辰巳之園」


――を呑(の)ま・れる

相手に圧倒される。



――を吐・く

1 威勢のよいことを盛んに言う。気炎を吐く。

2 威勢のよいところを示す。
「ひとり―・く」



――を張・る

気持ちを引き締める。心を緊張させる。



――を引・く

1 それとはなしに相手の意中を探る。

2 相手の関心をこちらへ向けさせる。



――を回・す

あれこれと必要以上に気を配る。当て推量したり邪推したりする。
「万事に―・しすぎる」


――を持た・せる

1 思わせぶりをする。気をもたす。
「―・せた言い方」

2 相手に期待を抱かせる。気をもたす。



――を揉(も)・む

あれこれと心配する。やきもきする。



――を許・す

警戒心を解く。
「決して―・すな」



――を良くする

物事がうまく行って、いい気分になる。


*****************

こんなにたくさんの言葉があるって事は......
やはり、気持って複雑なものなんですね。
≪前へ | 次へ≫
投稿日時:2005/03/04 17:27:14
リストへ戻る | このトピックに返信


お問い合わせ - 規約 | エキサイトホーム - Woman.excite - Auction.excite

Powered by OnNet
ClubForYou Ver. 3.0 Copyright(C) 1999-2006OnNet Co., Ltd. All rights reserved
Copyright © 1997-2006Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved. 免責事項

inserted by FC2 system