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トコタンのひとり言(open)

No.2836 おボケ娘?   ( tokotan. )

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あるところでタニシの卵はピンク色だという話を読みました。

名前と、形はなんとなく分かるのだけど・・・・・
それで、田舎育ちのパパリンが色々教えてくれるのです。

「昔食べたでしょ」
 「食べれるの?」

「ほら、酢味噌和えとか」
「だって、直接見た事がないの」

「タツボとも言うんだよ」
 「もっとわからないよぉぉ」

するとその時・・・・・知ったかぶりの娘が大声で歌いだした・・・・・(この子はパパリンびいき)
「タツボに追われてとっぴんしゃん」って言うじゃん。

ほぅぅぅ、
ん??
まてよ??
なんか違わない?

「ねぇ、それを言うならねぇ。チャツポに追われてとっぴんしゃん、じゃない?」

しかし・・・・・さすが我が娘。
知らぬ顔をしながら・・・・・「とっぴんしゃんってなんだと思う?」と方向を変えたの。
これがまた、すぐ乗りやすい母「わからないよ」
「あれはリズムなんだよ」と娘。(さっきの恥さらしをなんとかしようと考えてるらしい)

まっ、大人の母としてはここまでにして・・・・・
急いで調べました。

「ずいずいずっころばしごまみそずい、茶壷に追われてとっつぴんしゃ(ん)、ぬけたらどんどこしょ……」

これは、信楽で小学校の授業でこの歌を学習するとか。

この歌は、江戸時代の茶壷道中(行列)を歌ったものだそうです。
 毎年、新茶の季節になると、将軍が飲むお茶を宇治まで受け取りに行く行列が、東海道を下ってきます。
そして、新茶を積み込んだのち、茶壷にいれ東海道、中仙道を江戸へ帰っていくのです。

 この茶壷は、「お茶壷様」と呼ばれ、籠に乗せられました。庶民はこの茶壷が通るときに沿道にいてはいけないので、

 慌てて家に入る→「茶壷に追われて」
 戸をぴしゃりと閉める→これが「とっぴんしゃん」
というわけです。

 そして、茶壷が通りすぎた後(→「抜けたら」)、「やれやれ、いったぞ」
と安心して戸を開けるのが「どんどこしょ」だそうです。

「お茶壷様が来たら、戸をピシャンとしめ、ごま味噌でもなめてじっとしていよう。
お茶壷様が通りぬけたら、どんどこしょと戸を開けて外で遊ぼうよ」

そして、この茶壷が、信楽焼きだったのです。

って・・・・・なんでタニシの話からこう発展するのぉぉ??
でも、ひとつお勉強になりましたぁ。
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投稿日時:2005/06/30 03:45:52
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