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トコタンのひとり言(open)

No.2963 良く覚えていますねーーRe:2959-ジョンレノンから・・・・・   ( amagaeru-119 )

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おはよう、トコさん

もしかして
トコさんは優等生なのかも・・
こんなに詳しく講義の内容覚えているなんて、並ではないです。


>昨日は、秋のオープンキャンパスの初日。
>朝から体調がイマイチだったので・・・・・
>こりゃまずいぞ。出かけるのはちょっと・・・・・と、思って躊躇してました。
>でも、思い切って出かけてみました。(本来はとりたかった講座ですものねっ)
>
>講師の方は、フロイト派の精神分析の資格を持つ方。
>また、裏の顔は、ライブなどをやってしまう人みたいですよ。(そういう風には見えなかったけど)
>この精神分析の講座はもう過去三回、三年ごしにやっているようです。
>(もう基本は過去に説明されてしまったみたいだわっ。)
>いつもは、30名の定員満席状態らしいのだけど、今回は13名。
>ちよっとがっかりされているような??
>まっ、その話は置いておいて・・・・・
>
>今回のテーマは、歌の歌詞からその作者の精神分析をしていこうというもの。
>六回にわたります。
>どうもこの先生は、ビートルズ、チューリップなどがお好きなようで・・・・・
>今回も、他には岡村孝子さんの歌とか持ってくるみたいですよ。
>
>一応はお約束的な考えを説明されました。
>ひとつは無意識の心の状態があるという事。
>無意識にしているようでも力動が働いて、投影されると創造性につながって芸術を生み出したり
>病気になったりと・・・・・ゴッホなどを例に挙げられてました。
>
>二つ目は、今回のものは応用精神分析であるという事。
>作者の気持ちを分析する解釈学でもあると(うーん、ますます分からないわぁぁ)
>だから、こじ付けと思う人も、ウンウンと納得する人もあるかなと。
>
>三つ目は、その解釈の元になるのは、過去(乳幼児期の生育歴)が関係するという事
>
>四つ目は、本人が気づいてなくても、過去の内的問題がリピートする事。
>等でした。(これであってるかしらん??)
>
>なぁんて言うのは、良いとして・・・・・
>これからジョンレノンの作品を聞くとき、こんな背景もあるようですよという程度に
>簡単にお読みくださいね。(私は復習の為にかきます〜〜!!)
>
>ジョンレノンは1940年生まれ。今生きていると65歳ですよね。
>1980年に熱烈なファンから射殺されこの世からいなくなってしまいましたが・・・・・
>
>ビートルズは、イギリスの港町リバプールで誕生し、1962年に「ラヴ・ミー・ドゥ」で
>デビューしてから1970年に解散。
>メンバーはジョン・レノン(リズム・ギター)、ポール・マッカートニー(ベース)、
>ジョージ・ハリスン(リード・ギター)、リンゴ・スター(ドラム)です。
>
>1963年に「プリーズ・プリーズ・ミー」で爆発的な人気が出て、1964年には
>エドサリバンショーに出演するなど、世界中に受け入れられます。
>そして、曲もジョン、ポールが作っているものがほとんどで彼らは若くして富、地位、名誉を
>手にします。
>この時期、ジョンは結婚もし、一児を設けています
>
>ヒット曲のランクの上位にいつもある。そして、彼らの出すレコードは、予約で一杯で中々
>手に入らなかったという時代でした。
>
>1965年には「ヘルプ」もヒット。
>1966年の来日
>今でこそ、武道館でコンサートなどと言われますが、その当時ではすごい事だったようです。
>何しろ日本の伝統的なな武道の場で、コンサートなんですから。
>初めて武道館でコンサートをしたグループがビートルズですって。
>
>けれど、あまりの熱狂振りに、自分の音楽は聞こえない、熱烈なファンはよく音楽を聞いてない
>その他色々な理由からアメリカでのコンサートで活動をやめてしまいます。
>
>そして、オノヨーコとの衝撃的な出会い。この日からジョンは、ヨーコと片時も離れなかったのです。
>この時、ジョンは結婚もしているのですが・・・・・
>固い結びつきが続きます。
>そして、愛と平和を唱えていきます。(代表的な「イマジン」)
>
>二人の間に、子供が出来ます(ショーン、レノン)
>そして、ジョンは1975年から音楽活動を休止し、主夫をするのです。
>しばらく主夫業に専念していた彼が息子のショーンに
>「お父さんはビートルズだったの?」といわれて再活動を決意
>5年ぶりに復帰して放った作品が「ダブル・ファンタジー」で、「スターティング・オーヴァー」
>「ビューティフル・ボーイ」「ウーマン」といった愛に満ちた名曲が入っています。
>そして、さあこれから・・・・・という時に凶弾に倒れるのです。
>と・・・・・これは、すべて先生の受け売りですが・・・・・
>私の聞き方が間違ってたらごめんなさい。
>
>ヨーコとの熱愛ぶりは、よく報道されていましたよね。
>少し異常なくらいでした。
>
>では・・・・・ここから・・・・・
>ジョンの生い立ちを聞くと、これらが納得できます。
>
>まず、ジョンは、貧しい家に生まれ、4.5歳で、母親が失踪してしまいます。
>父親は船乗りで、家にはいないし、彼は、ミミおばさん夫婦に育てられます。
>この夫婦は音楽好きでジョンはこの影響を受けたといわれています。
>
>最初に書きましたが、この乳幼児期の育ち方いうのは大切なもので、ジョンは
>この一番大切な時期に、母親が突然いなくなるという体験をしています。
>心の傷は相当深かったと考えられます。
>唯一の救いはミミおばさん夫婦は、愛情の深い人だったと言うことですね。
>
>そして、二度目の悲劇です。
>14.5歳の時、彼は、母親と一日だけ再会します。
>自分を捨てた母。多感な年頃であったジョンの気持ち・・・・・
>相当複雑ですよね。愛と敵意の葛藤です。
>その母が、再会したと同時に交通事故でなくなります。
>本当に母を失ってしまったわけです。永遠の別れですから。
>二度目の別離です。
>
>そして、捨てられたという心の傷をロックにぶつけ、芸術作品を生み出したという
>ことにつながるようです。
>
>また、地位も、富も、名声も手にしたのですが、どこか心がぐらぐらしていたジョン。
>本当に求めていたものは、普通の愛、落ち着いた愛だったのでしょう。
>「ヘルプ」という曲の歌詞には「自分の存在が霧の中に入っている、誰か助けて」という
>切実なものであり・・・・・
>片時も離れなかったヨーコとの出会い。衝撃的なものだったのは・・・・・
>実は・・・・・ヨーコの中に母親を見ていたのではないかと言うことです。
>
>そして世界平和を願うのも、落ち着いた世の中に自分が身をおいていたいという気持ちの
>表れではないかと。
>また、音楽活動をやめてまで主夫をしたのは、幼児期の自分を重ねていたのではと思われます。
>お父さんがそばにいて欲しい・・・・・そんな気持ちが反映されているのかもしれませんね。
>
>「ミルクオブハニー」の中にも、私と一緒に年をとってよという歌詞があるとか。
>ジョンは、本当に幼児期寂しかったのですね。(自分で気がついていたかどうかは・・・・・)
>今生きていたら65歳。素敵なおじ様になっていたでしょう。
>残念な気持ちがしますね・・・・・
>
>と、一回目はこんな感じの講義でしたぁ。先生は流れの中で、色々説明してくださいましたが
>私はちょっと順番をアレンジして書いてしまいました。
>長々と書いてすみません・・・・・
>
>  トコ
>
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投稿日時:2005/09/25 08:55:05
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