神様はその人に乗り越えられない試練は与えない [ 素直な自分が好きですか？ ] | エキサイトサークル

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No.3088 神様はその人に乗り越えられない試練は与えない ( tokotan. )	読まれた回数 ( 11 ) \| 修正 \| 削除
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今日はいつもの元会社の同期と・・・・・名古屋ボランティア・NPOフェスタ2006 http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/festa2006/stage.html ・・・・・に、いってきました。おっとと、その前に、名古屋博物館で、「写真家寺西二郎の見た昭和－表現と記録」にも・・・・・今日までの写真展だったので、見られてラッキー～～！！偶然友達が教えてくれたのですが、一応、心療回想士のはしくれなので、やはり、見ておきたくてね。二人で、ああでもない、こうでもないと、回想をはじめました。何しろ、同じ年なんだから、おかっぱ頭だけの写真だって、色々な思いがあるわけです。そこで二時間くらい居たらしいのだから・・・・・。（ひとごとみたいですね) 写真の枚数もさることながら、私たちの回想は相当なものですよね。アハッそのあと、二時から、ボランティアフェスタに・・・・・朝から色々やっていたらしいのですが、とにかく、この二つの講演は聞きたくてね。会社の人から偶然にお聞きしたので、慌てて、友達を誘ったのです。まずは、このタイトルに書いた「佐藤真海さん」の講演。対話式の講演でした。生い立ちから、骨肉種の発見。闘病、パラリンピックへの道・・・・・ビデオで紹介されたあと、司会の方との対談。観客からの質問。なぜラッキーガールといえるのですか？とお聞きすると・・・・・今、こうして生きていて、夢として目指したパラリンピックに出場できて・・・・・と、苦難を乗り越えて今がある事がラッキーであると。うーん、こういうのって、中々いえませんよね。とにかく、彼女はとっても綺麗な人なのだけど・・・・・その綺麗なというのは、笑顔がとっても素敵なんですね。そして、発病前のビデオでも、素敵な笑顔で華のある人なのだけど・・・・・私には、今の彼女の笑顔が更に輝いて素敵にうつりました。試練を乗り越えた人の笑顔は、本物だと思いましたねぇ。うーん。本当にすごいとおもったぁぁ。質問は、車椅子の男性から・・・・・（脳性まひの方かなぁ) 文字盤を指で押えていって、通訳の方が質問をされました。内容は「自分も北京パラリンピックを目指してます。でも、うまく練習がうまくいかないとものに当たってしまいます。佐藤さんはどうされていますか？」と。真海さんは「私も記録が伸びないと当たりたくなりますよ。でも、次の目標に向かっていくんですよ」と笑顔で・・・・・また、あるリハビリ専門学校で、理学療法士を目指している方は「どういう風に患者さんに関わったら嬉しいですか？」と。真海さんは、真剣に「一番辛い時期にお会いするのが理学療法士さんですよね。仕事としてでなく人と人として関わって欲しい。そして、今できる目標を一緒に見つけて欲しい」と。また、まだ日本は心のバリアが多すぎるという話がありました。障害を持った人を「障害者」だとみないで、普通にして欲しい・・・・・と。そうでなくても、障害を負った時、人が見ているのでは？と、真海さんのような明るい人でも暗くなったとか。それは、最近私もよく思います。確かに、ハンディは、ちょっと不自由ではあるけれど、同情されたりすることではないですからね。車椅子の人をみていても、その方の進路にジャマをしないように歩く事が一番。どこかにつっかえたら、その時、手を貸した方がいいか判断すればいい。なんて、考えてます。みんな一緒ですもんね。佐藤真海さんのブログもよかったらどうぞっ。 http://blog.livedoor.jp/mami_sato/ このあと、越智章仁さんのコンサートです。ダウン症の方なんですが・・・・・この方の弾くピアノのＣＤを前に友達に聞かせていただきました。その時、車の中から聞こえる音がなんとも不思議で・・・・・うーん、うまくいえないんですけどね。少し違うのですよ。楽譜は、頭の中にあるだけ・・・・・そして、それほど、バネのある指じゃないようなのですけどね。彼の作曲した曲は、うーん、なんとも言えず不思議に癒される曲なのです。ロマンチックで、少しせつなくて・・・・・初めて聞いたとき、「なんだか不思議な感じがするんだけど」と話した気がします。今回生演奏を聞かせていただきましたが、同じ感覚を持ちました。そして、途中でお母様がおっしゃるのです。言葉もすくなく、楽譜もない曲。でも、章仁は、詩を書くように、歌でつづっていくのですと。そしてね。とっても音を大切にしていかれるのです。ピアノを弾き終わりますよねでも、余韻っていうのでしょうか。その余韻がなくなるまで、じっと音を大切にきいていらっしゃるというのか・・・・・最後の一音まで、いとおしそうに・・・・・そして、手を膝に下ろされるのです。それも一曲、一曲です・・・・・そして、オリジナルの曲や、冬ソナ、ツナミ、動物の謝肉祭ｅｔｃ・・・・・アンコールも過ぎて、私の席の横で、小さな女の子が可愛い手をたたいていました。ふっと、可愛くてそのこをみました。ダウン症の２．３歳のお嬢さんでした。そうなんだ・・・・・この越智さんの活躍は、色々な人に力と勇気を与えているんだ・・・・・と。自分の存在が勇気を与える存在であると、越智さんは気がついていないと思うけど・・・・・そうなんですよ。あなたのあとには、可愛い人たちと、お母さんたちが笑って続いてます。頑張ってくださいね・・・・・と、心を込めて拍手をしました。帰りにはＣＤを３枚買ってきました。ちょっと嬉しいっっ。越智章仁さん、プロフィール http://www.preits.ne.jp/ds-osaka/ochi/Profile-Ochi.html そして、友達と駅前まで歩き、色々話をして、ちょっとおシャレな喫茶店でケーキセットを・・・・・二時間ほど話したのでしょうか。時間は七時半になってました。（遊びすぎっっっっ。まっ、パパリンが元気になったらいいかぁ。←すぐに悪妻になるねっ。私) 明日は私の友達はグループホームへ初出勤。「こうやって考えたり、ああやって考えたり」・・・・・なんて話している彼女に・・・・・「ねぇねぇ、今からシュミレーションすると疲れちゃうよ。だって、そういう状況にならないかもしれないじゃん。だったら、その時に考えて、取り越し苦労はなしにしない？」と、お気楽な私の言葉。彼女は「そうだよね～～！！いいや。だめなら、駄目な時。楽しんでくるねっっ」と。彼女とは、何しろパパリンと同じ３７年のお付き合いですからね。(うわぁぁ。オババっっ) Ａ型気質も分かっているし、私だってそんなにプラス思考でなかったから、気持ち分かるもん～～！！だけど、結局は、シュミレーションだけで疲れちゃうより、ドーンと構えて出かけた方が良いに決まってるもの。「出来ない時は、すみません・・・・・と、辞めるわ」だって。あはっ。もちろん、やり出したらきちんとやる彼女ですからね。心配はしてないけど。心から明日の初出勤に、エールをこっそり送ります。今日は本当に充実した良い日でした。風邪引きパパリンには悪かったけど・・・・・今日は友情に生きちゃった～～！！ごめんね。いつもながら悪妻でっっっあはっ
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投稿日時：2006/03/05 23:13:07

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