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トコタンのひとり言(open)

No.3115 Re:3114-いいこと日記......梅干しの気持   ( maconyan )

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素敵な詩ですね。
CDほしいな〜
お年寄りに聞かせたい。
とりあえず、‘梅干の気持ち’聞かせてあげよ!
‘くら’



>朝、更衣室でお隣になる方が、そっと私の耳のそばで何やら......
>ん??と、耳を傾けると、こんな素敵な詩を読んでくださいました。
>
>あなた、こう言うのお好きみたいだから......と。
>押し付けじゃなかったらいいのだけど......と。
>
>このお気持と、この詩があまりにも可愛いので書いてみます。
>
>
>「梅干しの歌」
>
>二月、三月、花ざかり
>うぐいす鳴いた春の日の
>楽しい時も夢のうち
>
>五月、六月、実がなれば
>枝からふるい落とされて
>近所の町へ持ち出され
>何升何合計り売り
>もとよりすっぱいこの体
>塩に漬かって辛くなり
>紫蘇に染まって赤くなる。
>
>七月、八月、暑いころ
>三日三晩の土用干し
>思えばつらい事ばかり
>
>それでも世の為、人の為
>しわは寄っても若い気で
>小さい君らの仲間入り
>運動会へもついてゆく
>
>ましていくさのその時は
>なくてはならぬこの私
>
>九月、十月、秋の日々
>山はもみじやかえでが色づいて
>里の庭々 秋の声
>ふたたび仲間は おにぎりや
>シソに巻かれて旅に出る
>私は淋しく樽の中
>
>十一月、十二月、この月に
>山には雪がちらちらと
>里には木枯らし吹き荒れて
>庭ではペッタン、ペッタン餅をつき
>樽の中ではブルブルと
>私はふるえて年を越し
>
>正月、元旦、年明けて
>書初め、羽つき、こま回し
>家で家族が 笑顔で雑煮食べ
>梅のつぼみがふくらんで
>花の香りを待ちながら
>私は樽の中より
>
>おめでとう
>
>
>*********************
>
>うめぼしのうたの詩は、明治時代に教科書(尋常小学読本巻5)に載っていたそうです。
>調べていくうちに作者は不明なのですが、多くの方が数え歌のように語り継いでいるのが
>わかりました。
>埼玉県鴻巣市の特別養護老人ホームの掲示板に「おばあさんの語り書き」として日々
>愛読されていたものを介護スタッフの要望から新たにメロディーをつけたものがあるようです。
>
>これを下さった方は、60歳くらいのかたなので、
>「それでも世の為、人の為 しわは寄っても若い気で 小さい君らの仲間入り」という部分が
>大好きですって。
>
>みなさんの心に何か止まった季節はありましたか〜〜!!
>
>
>http://www.fm767.com/ume/
>
>↑
>ps,CDとか、元気体操とかも出てるみたいだから、CD欲しいなぁ
>ヘルパーの友達たくさんいるしぃぃぃ。
>
>それとね。このHPを印刷して、この詩を見せて下さってひとに持っていったのですよ。
>すごく喜んでくれました〜〜!!
>また、お友達増えたねっ
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投稿日時:2006/05/26 21:39:04
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