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トコタンのひとり言(open)

No.3160 京都の一日目  ( tokotan. )

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ただいま〜〜!!
京都から、かえってまいりましたぁ。

昨日は藤田嗣治展を国立近代美術館で見てきました。
それは、それはすごい人でしたぁ。
でも、お天気も良かったし・・・・・(まっ、美術館は関係ないけどね)

その前に、美術館に行くという事で・・・・・気合が入ってまして・・・・・
「博物館三十三間堂」なんていうバス停をみて、何を勘違いしたんだか飛び降りたんですね。
そういえば3年ほど前に行った、その建物だったのですが・・・・・(それを美術館と勘違いしていたのです)
結局、そこでは、常設展を見て・・・・・(この日はなんと入場料も無料でした)
パパリンと、ああでもない、こうでもないと、話してきました。

実は、私たちは全く美術なんて分からないのですが・・・・・
最近、パパリンはやたらと、テレビの「なんでも鑑定団」がすきでね。
美術館もしり込みせずについてきてくれます。
だから、自分たちの思ったことを話しているだけなのだけど・・・・・
人の感じ方を聞くのは、「ほぅぅぅ。そういう事もあるんだ」なんて分かるからいいですね。

さて、間違えて入った割には良かった博物館。
その建物の前にロダンの像などがあるのだけど・・・・・
パパリンは、なんとまぁ、ひょうきんに、写真を写す時、同じポーズしてました。
(これって・・・・・いつも私が何かの像の前ではやってるのよねぇぇぇ・・・・・その菌が移ったみたいだわっ)あはっ

そして、パス乗り場で女子高生が「さんじゅうさんかんどう」だよね〜〜!!などと話しているので
「ちゃう。ちゃう。さんじゅうさんげんどう」と(こころの中で)つっこみを入れておきましたぁ。

バスは二台、「満員ですから」と乗車拒否され・・・・・暑いのにふうふうと言いながら待ってました。

めでたく??国立近代美術館に着き・・・・・「藤田嗣治展」を見てきました。
まぁ、人のすごい事。すごい事。
それでも、私は根性で絵の一番前でのろのろと移動しながら見てきました。
何しろちぴっこなので、後ろから見ることもできないし・・・・・
結局は三時間くらいいたと思いますよっ。(ねっ根性でしょう?)

パンフレットになっている絵は「カフェにて」だったかな?
二枚並んで展示してありました。
髪の色や背景の人物や、机の筆の色、紙に書いた文字のにじみ方・・・・・などが微妙に違っていて
間違い探しのようで楽しかったです。
後ろの人が言っていたのを耳にしたんですが・・・・・東京では一枚しか出てなかったけどなぁって。(真相は分からないけど)

それにしても、この方の人生が見えるような数々の絵でした。
初めはなんだか良く分からないような??ものから・・・・・
女性像がえらくほっそりとした顔で書いてあり、鼻が長くて口がチョン。
(あはっ。すみません。表現が下手で・・・・・)

女性を描いたものはドンドン変わっていってました。
この方は色々な経験や心情を絵に表していったのでしょうね。
お子さんがいないと書いてあったけど、生き生きとした子供たちの絵はとっても印象的で・・・・・
小さな子供が卵きりで、卵の輪切りを作っていたり・・・・・
一番驚いたのは、ミニカーの駐車場が描かれていたのだけど、これ、我が家の息子ももっていたなぁ・・・・・とか、
ラジコンが、まだ無線じゃなくて、有線だったり・・・・・
(ヘンなところばかり見てるでしょう?)あははっ

あとは、乳白色の美女の裸体の前に「夢」というタイトルで動物が一杯描かれてるんですが・・・・・
この生き生きとした動物たちの中で、おサルさんと、猫ちゃんがじゃんけんしてるんですね。
これ・・・・・なんかおかしかったです。
猫ちゃんは、グー。お猿さんはパーをだしてるんだけど・・・・・
初めから勝負はわかってるもんなぁぁ。(猫がパーを出したところ見た事がないもん)
と・・・・・作者の方はこんなところ、見て欲しかったんじゃないでしょうが・・・・・あはっ。

それにしても、全部繊細な筆で輪郭が書いてあり、自画像がとっても多かったこと。
また、たとえば、自画像を書くとき、背景を書きますよね。
その背景に飾ってある絵までがすごくすごく繊細にかいてあるのですよ。
また、壁紙のシミとか・・・・・
かなり繊細で、自己愛も強い方なんでしょうか。

私が一番印象に残ったのは、イエスさまの絵・・・・・
初めの方に書かれたものは、「これがイエスさま?」などと思うような感じだったけど、最後の方の絵は
心にかなりとまりました。

鑑賞の方法としては、ちょっとまずいのかも?と、思うのですが・・・・・
私は、美術品って、その人の心に何か語りかけてくるものを受け止めれば良いと思っているので・・・・・
(ようするに、よくわからないのですっ)

そのあと、清水寺に行き・・・・・
清水の舞台を見下ろしたのだけど・・・・・
なんか、今回は怖くなかったなぁ。(最近、もっと高い所を見ているせいかな??)
それにしても、あの清水坂は、急で疲れますね〜〜!!
帰りには、いつもここで「とうがらし」を買うことにしてます。
今回は、七味唐辛子の「辛口」なんてものがでてました。
おうどんに掛けて食べるのが、楽しみ。楽しみっっっ

と、一日は楽しく過ぎていきましたぁ。
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投稿日時:2006/07/24 08:22:49
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