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No.3205 心にも雪が・・・・・ ( tokotan. )	読まれた回数 ( 10 ) \| 修正 \| 削除
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朝、雪が降ってました。お葬式のお手伝いです。どうやって出かけようかと思ってたら、雪がやんで・・・・・パパリンに送ってもらえる状態になりました。（我が家の車、雪は出かけられないから) 市内を走る間、ドンドン雪が降ってきて・・・・・まるで雪の中に心が埋まってしまいそうな気がしました。さすがに、今日のお葬式は、現職の職員さんだけに、とっても辛かったです。太鼓腹・・・・・なんていう言葉は・・・・・この人との間でしょっちゅう使ってました。「○○さんのお腹、何ヶ月？」「うーん、そろそろ生まれるかも・・・・・うっっ」「きゃ～～！！叩かせてっ。ポンポン」なんてね。私は本当に、本当にこの方が大好きで・・・・・葬儀場でも、メソメソないてました。もちろん、受付で泣くわけには行かず・・・・・すぐ横にトイレがあってよかった。最後のお別れに見たお顔も、とっても小さくなって、更に切なさが増して・・・・・お兄様の最後のご挨拶で、昨年の２月に末期がんだったと分かったというお話。それまで、きっと調子が悪かった時もあったのでしょう。だけど、仕事が鉄道系の工事を担当していたから、しょっちゅう夜勤工事でした。だから、なんか胃の調子がよくないなぁと、ご自身も思っていらしたと思います。頑張りやさんで、仕事熱心でしたからね。５６歳は・・・・・短すぎる。そして、ふっと思い出しました。その方が、２月に倒れたという時、私は、「あぁ。お別れかも」なんて不謹慎にも思ってしまいました。私の嫌な感が当たらないようにと、ずっとずっと祈ってました。本当にずっとずっと祈ってたのに・・・・・ちょくちょく支店に来てくれるたびに、小さくなっていくお顔と、元気一杯だった方の元気が空元気になっていくのが本当に辛かったです。私がその方のお腹にがん細胞が育っていた時、知らないとは言いながら、そのがんを叩いていたんですよね。あぁぁっっ、なんて事だ・・・・・私っふっとなんでお正月になくなっちゃったのか・・・・・と、考えたんですね。とっても明るくて元気のいい人だったけど、多分甘えん坊で寂しがりやだったのではないかと思います。だから、きっと、お正月に毎年、「いやぁ。○○は、いいやつだったよな」とご家族やお友達に思い出してもらいたかったのかも？ちょっとおどけたその方のお顔が、雪の中に見えるような気がしました。少しの間、さようなら。また、虹の橋でおあいしましょう。そして、天国で、みんなにちょっかいをかけて、楽しく明るく元気に・・・・・過ごしてくださいね。きっと、来年の天国での人気ナンバーワンになってると思いますよ。もう、好きなお酒も、お料理も何でも食べられるんだから。お空から、お仕事の無事故をずっと見守ってあげてくださいね。今までありがとうございました。本当に・・・・・あなたにお会いできて良かったです。
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投稿日時：2007/01/07 18:19:57

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