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トコタンのひとり言(open)

No.907 イラショナルビリーフ??   ( tokotan. )

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さっき、お友達のメールの中でこんな言葉が.....
なんだ?これは?
もう一度聞けばすむことだけど、ちょっとネット検索してみました。
なかなか面白い話に、出会いました。

ある事実があるとしますね。
それを考えるとき(ビリーフ(信念))という思考が働くんですよね。
ひとつは、「論理的思考(ラショナルビリーフ」
もう一つが「非論理的思考(イラショナルビリーフ)」です。

論理的思考は  1)論理的 2)現実的  3)そう考えることで前に進める  事なんですよね。

非論理的思考は、1)非論理的  (他人に説明しても理解してもらえない)
2)非現実的 (根拠を示すことができない)
3)そう考えることで前に進めなくなる
そんな考えなんですよね。

それを非論理的から、論理的に変えてみる.....
それが、色んな人間関係やら、その他うまくやれるみたいですよ。

要するにプラス思考にかえるってことですよね。

面白いおまけの例題があったので、かいてみますね。

おまけ
§みんなが陥りやすい非論理的思考の例
・絶対的受容欲求

「自分が大切だと思うすべての人々から愛され、受容されなければならない。愛されなければ理不尽だ」

→すべての人から愛されるのは不可能。
.....ねばらない。こう考えているとしんどくなるだけ。


・失敗恐怖

「自分は有能で、適性を有し、何か素晴らしい業績を上げて当然だ」

→失敗が怖くて何もできなくなる。失敗しない人はいない。
たとえ素晴らしい業績がなくても、人間は一人ひとり重要な存在。


・非難

「誰かが自分に不快や不正を与えたとき、断固としてその人を非難、攻撃し、その人を不正不徳のどうしようもない人間と見なすべきだ」

→善悪の区別は相対的。ひとつの行動でその人全体の価値を決めるのは暴挙。
非難するより、その行動が改善されるように導くほうが建設的。


・欲求不満になると落ち込んで当然

「ひどい欲求不満を感じたり、不当な扱いを受けたり拒絶されたりすることは、恐ろしく、悩ましい、悲劇的なものである」

→落ち込んでいたり、悲劇に浸っていたら状況が改善されるチャンスが減ってしまう。現実を認めたうえで対応策を考えるのが論理的。


・無力感と憂うつ

「精神的な苦痛は外部の強い影響から生ずるものであるから、自分の力では感情を制御し望む方向に変えることができない。」

→外部のものは自分の精神に対して直接的には何もできない。精神的苦痛は、自分が選択した解釈(ビリーフ)のために生じる。自分の力でビリーフを変更し、精神的苦痛を和らげることも可能である。(難しいし、時間がかかるかもしれないが)


・不安

「もしあることが危険で恐怖を覚えさせるもののように見えたとき、我を忘れて不安に陥るのが当たり前」

→危険を感じるならそれをよく考え、危険に備えるのは大切。不安を感じているだけだと備えることができないので、非合理的。備えることができないもの(明日核戦争が起こるかもしれないなど)に対しては、不安を感じても仕方ない。不安を感じてビクビクしていることが、不安を現実のものとしてしまう。


・問題回避

「生き甲斐のある人生に向けて努力を積み重ねていくのは大変。それより、障害物はなるべく避け、責任ある仕事はできるだけ回避しているほうがラクだ」

→障害から逃げてばかりいると、ちょっとした障害も大きなものと思うようになってしまう。
次々と訪れる障害からどうやって逃れるかに戦戦兢兢としているのは本当にラクだろうか。
いつまでも問題回避で先延ばしして生きていくことはできないのだから、早めに問題に取り組んで「自分は問題を解決していける」という自信をつけたほうがお得。


・過去重視の言い訳

「過去の体験こそ決定的に重要であり、しかも過去において人生に影響を与えた出来事は、今にいたってもその人の感情や行動を決定するものである」

→今の自分の感情や行動を決めるのは、今自分が選択しているビリーフである。
自分の人生は今の自分の選択によって変えることができるのに、過去のせいにして言い逃れをしていればいつまでたっても嫌な過去の束縛から逃れられない。
(責任転換は一時的にはラクだけどね)


・現実拒否

「何事も現在よりよくなるべきだ。もしも冷酷な現実に対して望ましい解決策が見いだせなかったらそれは極めて恐ろしいことだ」

→こう考えると、自分にとって嫌な現実を見ないようにしようとしてしまう。(定年前の校長の「事なかれ主義」みたいなもの)ありのままの現実を見なければ、自分がどう対応すればいいのか見失ってしまう。


・受動的生き方

「何もしないでいい状態、あるいは義務に拘束されずに受動的に楽しむことこそ最上の幸福である」

→何もしていないと倦怠や疎外感を感じるのが人間。
知性が発達した人間は、やりがいのあるような仕事・活動を持っていないと充実した生活ができないようだ。自分の外にあるものに我を忘れて没頭してしまうことに、人間の喜びがある。(趣味に没頭、愛する人に没頭、創造的な仕事に没頭など)

などと小難しいことを並べて見ましたが.....

私も、職場で最近少し寂しい思いをすることがあります。
とにかく落ち込んでしまうのですよね。
でも、人にはそれぞれ、考え方がある.....
それに一喜一憂するより、自分なりに、うまーく、通り過ぎていけるよう
前向きに考えなくては.....と思うこのごろです。

同じ言葉でも、その日によって受け取り方も違うし、言われた相手によっても違う。
それなら、なんとか、プラスにいける道筋を作っておきたいな.....
そんな風に考えてます。

同じ事も色んな方向から見られると.....
プラスへの道が見えるかも.....ね。

明日から、がんばろうっと。


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投稿日時:2003/03/01 13:25:01
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